鼻毛石町
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鼻毛石町(はなげいしまち)は、群馬県前橋市の地名。旧宮城村時代は、住所で勢多郡宮城村大字鼻毛石の大字の次にくる地名。面積は5.33km2(2013年現在)[4]。郵便番号は371-0244[2]。丁目はなく住所ののち○○○○と番号が振られる[5]。
また、旧宮城村時代の大字時代の鼻毛石や7ヶ村合併前の鼻毛石村についても記述する。
地理
赤城山の南麓、荒砥川の小扇状地上に位置しており、緑豊かな土地が多い。旧宮城地区(柏倉町、市之関町、三夜沢町、苗ヶ島町、馬場町、大前田町)の中で前橋市役所宮城支所や小・中学校があり行政や教育において中心的な町である。
歴史
戦国時代頃からある地名である。江戸時代に入ると大胡藩領になり、天和2年に前橋藩領、明和6年に幕府領、慶応4年に再び前橋藩領となる。
年表
地名の由来

町内にある「鼻石」(はないし)が由来とされている。また、前橋市合併前には「鼻ヶ石」(はながいし)や「鼻石」(はないし)表記することもあったが、合併後統一して鼻毛石と表記されるようになった。 上記の鼻ヶ石から合併後に鼻毛石となった説のほかには、鼻石に草が生えており、それが鼻毛に見えたからという説もある。
世帯数と人口
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
交通
鉄道
バス
道路
国道が北部に国道353号があり、県道は群馬県道101号四ツ塚原之郷前橋線や群馬県道114号苗ヶ島飯土井線、群馬県道333号上神梅大胡線、群馬県道16号大胡赤城線が主な道路である。
施設
学校 ・ 幼稚園
公共施設
- 前橋市役所宮城支所
- 前橋市宮城体育館
- 前橋市宮城総合運動場
- 宮城公民館
- 前橋市立宮城小学校
- 前橋市宮城体育館
- 前橋市宮城総合運動場
文化財
前橋市指定文化財
重要文化財
- 赤城寺六地蔵の石幢
- 赤城寺の種子十三仏塔
- 北爪将監の供養塔
- 五輪塔
- 爪ひき不動尊
- 凝灰岩石仏
- 板碑
- 鼻毛石河原の双体道祖神
- 赤城塔
避難所
自主避難所が1か所、一時避難所が1か所、二次避難所が2か所ある。また、二次避難所は近隣の町も避難対象区域となっている[10]。
自主避難所
- 前橋市役所宮城支所
指定緊急避難場所 (一次避難所)
- 前橋市宮城体育館
指定避難所 (二次避難所)
脚注
参考文献
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