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青森県青森市にある観光施設 ウィキペディアから
青森県観光物産館アスパム(あおもりけんかんこうぶっさんかん アスパム)は、青森県青森市安方にある観光施設。一般的に「アスパム」と呼ばれることが多い[1]。
青森県観光物産館アスパム Aomori Prefecture Tourist Center(ASPM) | |
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青森県観光物産館(右側は青い海公園展望台) | |
情報 | |
設計者 | 日建設計 |
施工 | 清水建設、西松建設、阿部重組JV |
建築主 | (社)青森県産業振興協会 |
管理運営 | (社)青森県観光連盟 |
構造形式 | RC、SRC、S |
敷地面積 | 14,996 m² |
建築面積 | 4,034 m² |
延床面積 | 14,303 m² |
階数 | 地上15階・塔屋3階 |
高さ | 76m |
着工 | 1984年(昭和59年)7月 |
竣工 | 1986年(昭和61年)3月 |
開館開所 | 1986年(昭和61年)4月24日 |
所在地 |
〒030-0803 青森県青森市安方一丁目1番40号 |
座標 | 北緯40度49分47.3秒 東経140度44分27.8秒 |
青森港の再開発事業に基づいて1986年(昭和61年)に建設され、日本建築学会東北支部から同年度の東北建築賞作品賞を受賞した[2]。
名称は一般公募より採用され、「ASPM」は青森県(Aomori)、観光(Sightseeing)、物産(Products)、館(Mansion)の頭文字であり、「アスパム」という読みを連想させている。
「青森」の頭文字である「A」をかたどった三角形の外観が特徴。展望室(13階)やレストラン、多目的室、物産プラザ、観光プラザ、パノラマ館などを併設する他、津軽三味線の演奏などさまざまなイベントが開催される。
青森ベイブリッジとともに、青森市のランドマークとなっている。
また、電波塔や橋を除いて青森県で最も高い建物である。このため、市郊外からも見ることができる。
階 | 施設 |
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1階 | おみやげコーナー・ラウンジ・センチュリー・イベントホール 銀行ATM(青森銀行・みちのく銀行)ほか |
2階 | 青い森ホール(マルチスクリーンによる映画上映/有料) 市町村ホール、青森体験ホールほか |
3階 | ジョブカフェあおもり ハローワークヤングプラザ(45歳未満の求職者対象に職業相談、紹介、検索及び職業訓練の相談もできる。なお、土曜日は年齢に関係なく在職(パート、アルバイト含む)者のみ対象とした検索、職業相談も実施。但し、土曜日が祝日と重なった場合やシステムメンテナンスで休館する場合あり) |
4階 | JTB青森支店 |
8階 | 事務局・弘前大学青森サテライトセンター |
10階 | 和食料理「西むら」 |
13階 | 有料展望室 |
14階 | 夜空のMUSIC BAR うみとひかり[3] |
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