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青森市にある公立大学 ウィキペディアから
青森公立大学(あおもりこうりつだいがく、英語: Aomori Public University)は、青森県青森市大字合子沢字山崎153-4に本部を置く日本の公立大学。1993年創立、1993年大学設置。
青森公立大学 | |
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大学設置/創立 | 1993年 |
学校種別 | 公立 |
設置者 | 公立大学法人青森公立大学 |
本部所在地 |
青森県青森市大字合子沢字山崎153-4 北緯40度45分7.11秒 東経140度46分17.7秒 |
学部 | 経営経済学部 |
研究科 | 経営経済学研究科 |
ウェブサイト | https://www.nebuta.ac.jp/ |
青森市と東津軽郡の町村による一部事務組合の「青森地域広域事務組合」により、1993年に設置された。2009年4月より、青森市が設置する公立大学法人青森公立大学が運営・設置者である。
略称としては前述の「青公大」のほか、「公立大」、「APC」("AomoriPublic College"より)、「APU」("AomoriPublic University"より)が用いられる。
青森公立大学は、成績評価指標としてGPA制度を導入している。
累積、または当期GPAが所定の数値を満たし、優秀な成績をおさめた学生に対しては表彰が行われる「成績優秀者表彰制度」が存在する。
一方で、一定期間続けてGPAが所定の水準に達しない学生には、退学を勧告する。
これは、学生の履修責任を明確にすることで、学びの「質」を保証する狙いのためである。
開学当初、地元の進学高校からは「雲谷大(もやだい)」(近くにある山雲谷峠から)と揶揄されることがあった。その一方で、開学初年度の入学生に対しても、出席不足・成績不足の学生には厳しく留年措置を執った。
1988年青森市議会定例会において、当時の青森市長工藤正が『市が主体となった公立大学の設置』を表明。1990年青森公立大学設置促進期成会の発足、署名・募金活動を開始され、1993年に開学した公立の大学である。公立とはいえ、実態は地元の金融機関ならびに商社が出資の大半を占める。したがって経営経済学部のみの設置となった。
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