青春花道
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「青春花道」(せいしゅんはなみち)は、ポルノグラフィティの38作目のシングル。2013年9月11日にSME Recordsから発売された。
概要
メジャーデビュー15年目突入に向けた2か月連続シングルリリースの第1弾シングルであり、前作「瞬く星の下で」から約6か月ぶりのリリース[2][3][4]。
本作のイメージは「昼」となっており、次作『東京デスティニー』は「夜」で、本作とは対の関係にある[5]。
付属DVDにはポルノグラフィティ初の海外公演「アニメ・エキスポ2013 in ロサンゼルス」のダイジェスト映像が収録されている[2][3]。リリース形態は、CDのみの「通常盤」、DVDが付属する「初回生産限定盤」の2種類[2][3]。また、後日談で新藤が「ファンクラブの会報の告知通りに、7月(会報では"夏")に発売する予定だったけど、なぜかいつの間にか2か月ずれ込む形になった。」と語っている。
収録曲
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「ポルノグラフィティ in Los Angels」 |
楽曲解説
- 青春花道
- bayfm 2013年9月第1週パワープレイ
- 仮タイトルは「放課後DAYS」。テーマはポルノグラフィティの2人が青春を過ごした「1980年代」をテーマに、『80'sの懐かしさ漂うメロディと、現代のサウンドが融合した楽曲』[2][3][6]。
- 『B-PASS』は、「時間の流れの中でがむしゃらだった青春の残像を懐かしい想い出にかえている主人公の歌」と評しており[7]、曲は80年代風の懐かしい雰囲気を漂わせつつ現代的なスタイリッシュなサウンドに仕上がっており、歌詞は良いも悪いも含めた青春の日々を回想し、それを肯定することで今の自分を肯定するメッセージが込められた曲となっている[6][4]。
- MV監督はウルフルズやスピッツなどのアーティストも手掛ける竹内鉄郎で、次作「東京デスティニー」も手掛けていて、同日に撮影が行われた。
- 10年連続12回目の出場となった『第64回NHK紅白歌合戦』では本楽曲を披露した。
- エピキュリアン
- BMW「MINI」CMソング
- おいでよサンタモニカ (instrumental)
収録作品
アルバム
青春花道
ライヴ映像作品
青春花道
- 13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999" Live in MARINE MESSE FUKUOKA
- 神戸・横浜ロマンスポルノ'14 〜惑ワ不ノ森〜 Live at YOKOHAMA STADIUM
エピキュリアン
- 13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999" Live in MARINE MESSE FUKUOKA
- 横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜 Live in YOKOHAMA STADIUM
脚注
参考資料
外部リンク
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