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岐阜県関市にある東海環状自動車道のインターチェンジ ウィキペディアから
関広見インターチェンジ(せきひろみインターチェンジ)は、岐阜県関市広見にある東海環状自動車道のインターチェンジである。
岐阜三輪SIC、山県ICが開通するまでは山県市・関市の武芸川・洞戸・板取の各地域へ最寄りのインターチェンジであった。
2023年4月18日より山県ICがETC専用インターチェンジに変更。このため、非搭載車は岐阜ICが開通するまでこのインターチェンジで一般道路に流出しなければならない。
計画当初は「関西(せきにし)IC」という仮称になっていたが、読み方によっては「かんさい」と読めてしまうため、方角を地名の前につけた「西関(にしせき)IC」という仮称に変え、事業を進めていた[2]。しかし、広見地区の住民が署名を集め岐阜県や国会議員・県議員に要望活動を行ったことや[2]、高速道路では、地名自体に方角が付いている場合を別として、インターチェンジ名の方角は地名の後に付与するルールになっているため、当ICでも例外は適用されず、当ICの住所が「関市広見」ということで「関広見IC」が正式名称となった。
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