長岡南越路スマートインターチェンジ
新潟県長岡市にある関越自動車道のスマートインターチェンジ ウィキペディアから
新潟県長岡市にある関越自動車道のスマートインターチェンジ ウィキペディアから
長岡南越路スマートインターチェンジ(ながおかみなみこしじスマートインターチェンジ)は、新潟県長岡市浦にある関越自動車道のスマートインターチェンジ (SIC)。
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関越自動車道の小千谷インターチェンジ - 長岡インターチェンジ間に整備された本線直結型のSICで[1]、既存の越路バスストップの道路施設を改修し、高速道路本線と県道を増設されたランプウェイで結んでいる。下り(長岡方面)・上り(前橋方面)とも流入・流出可能で、ランプウェイ部に一旦停止型のETCゲートを備えている。ETC車載器を搭載した、全長12 m以下の全車種が通行できる。運用は24時間で終日利用可能である。
2015年度の1日あたりの平均利用台数は2,080台[4]で、インター周辺部の越路地域や小千谷市北部の片貝町はもとより、長岡地域南部や山古志地域、蓬平温泉などへのアクセス改善が図られたほか、越路地域から長岡地域中心部への救急搬送も約12分短縮された[5]。また8月の長岡まつりや9月の片貝まつりの花火大会当日には1日の利用台数が3,000台を超え[6]、特に2010年9月10日の片貝まつり花火大会2日目には、国土交通省北陸地方整備局管内のスマートインター10箇所中で同年の1日利用台数最多となる5,089台を記録する[6]など、周辺地域の道路交通整流化にも効果を現している。
建設当初は社会実験を経た上での本供用を予定していたが、2009年春の制度改正によって当初から設置が恒久化されることとなり、同年9月24日に一般供用を開始した[1][2]。当SICの建設工事に伴い、越路バスストップは2008年7月10日から供用開始日の9月24日まで休止扱いとなり全便通過し、翌9月25日[7]から運用を再開した[1]。
ランプウェイは長岡市道越路121号線、同越路429号線として、長岡市が整備を行った[8]。
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