鈴木 茂(すずき しげる、1956年10月- )は、日本の歴史学者。専門はブラジル近現代史。名古屋外国語大学世界共生学部教授、東京外国語大学名誉教授。歴史学研究会編集長。 略歴 1979年 東京外国語大学外国語学部ポルトガル・ブラジル語学科卒業 1981年 東京外国語大学大学院地域研究研究科修士課程修了 1983年 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程中退 1983年 東京外国語大学外国語学部 助手 1988年 同 講師 1994年 同 助教授 2001年 同 教授 2003年 東京外国語大学生協理事長[1] 2009年 東京外国語大学総合国際学研究院国際社会部門 教授(大学院重点化に伴う配置換え) 2015年 歴史学研究会編集長 2019年 東京外国語大学定年退職、同名誉教授、名古屋外国語大学世界共生学部教授 研究業績 「奴隷への郷愁━ジョアキン・ナブーコの奴隷制廃止運動」西川長夫・原毅彦(編)『ラテンアメリカからの問いかけ』(人文書院) 、145-170ページ、2000年 「語りはじめた『人種』━ラテンアメリカ社会と人種概念」清水透(編)『<南>から見た世界5 ラテンアメリカ』(大月書店) 、13-40ページ、1999年 「黒人問題」の発見-ブラジルから見た帝国意識 、『帝国意識の解剖学』世界思想社(共著) 、227-256、1999年 訳書 シッコ・アレンカール, ルシア・カルピ, マルクス・ヴェニシオ・リベイロ『ブラジルの歴史――ブラジル高校歴史教科書』(明石書店, 2003年) ジルベルト・フレイレ『大邸宅と奴隷小屋――ブラジルにおける家父長制家族の形成(上・下)』(日本経済評論社, 2005年) ボリス・ファウスト『ブラジル史』(明石書店, 2008年) 脚注 [1]「インタビュアー 鈴木 茂 先生 」東京外国語大学 この項目は、学者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:人物伝/P:教育)。表示編集この項目は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない、人物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:人物伝/PJ:人物伝)。表示編集Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.