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長野県軽井沢町にあるレジャー施設 ウィキペディアから
軽井沢タリアセン(かるいざわタリアセン、KARUIZAWA TALIESIN)は、長野県北佐久郡軽井沢町にある企業運営によるレジャー施設。
軽井沢タリアセン KARUIZAWA TALIESIN | |
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湖畔の遊歩道 | |
所在地 | |
座標 | 北緯36度19分53.3秒 東経138度35分44.9秒 |
駐車場 | 220台 |
アクセス |
軽井沢駅からタクシー8分 碓氷軽井沢ICから車で約10分 |
事務所所在地 |
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉217 |
公式サイト | www.karuizawataliesin.com |
1961年(昭和36年)、「鷲穴用水」(わしあなようすい。江戸時代に造成)から水を引き込み、地元住民の手により中の島を有する人造湖「塩沢湖」が造成された(「塩沢」はこの地の小字名)。塩沢湖はアイススケート場として使用されていたが、湖周辺が整備され、1971年(昭和46年)には「塩沢遊園」が開園した。その後レジャー施設が造られ、1983年(昭和58年)には「塩沢湖レイクランド」に改称。1986年(昭和61年)のリニューアルを経て施設を拡充し、1996年(平成8年)に総合レクリエーション施設「軽井沢タリアセン」となった。
敷地は約10万㎡。塩沢湖の湖畔にボートなどの遊具施設、イングリッシュローズ・ガーデン、美術館、レストランなどを設営。遊歩道を巡らせた広大なレクリエーションゾーンである。また、軽井沢の歴史的建造物を移築しており、それらを見学できる。
「タリアセン」(Taliesin) とは、建築家ライトが主宰する、共同生活を軸とする創造的集落の名前であり、元々は古代ウェールズの詩人の名前である。直訳すると「輝く額」の意[1]。
塩沢遊園当時は周囲は無料の公園であり、湖畔自体はあまり手が入っておらず、各施設ごとに料金を取っていた。塩沢湖レイクランドとなってからはゲートが造られ、全体についての入園料を要する。
湖にはアヒルやコイなどが放され、湖畔も人工的に整備されている。塩沢湖が造成される以前、一帯は泥川沿いに水田が広がる農地であり、鷲穴用水も農業用水であった。軽井沢タリアセン内や周囲には多くの樹木があるが、原生林というわけではなく、湖造成後に植樹されたものも多い。
ゲート外(単独入館券で見学できる)
ゲート内(要入園料)
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