赤松りかこ
日本の小説家、獣医師 ウィキペディアから
赤松 りかこ(あかまつ りかこ、1977年6月 - )は、日本の小説家、獣医師。東京都世田谷区生まれ、在住。日本大学第二高等学校卒業[2]。
人物・経歴
獣医大学卒業後、臨床獣医師として勤める。2023年、「シャーマンと爆弾男」で第55回新潮新人賞を受賞してデビュー[3]。2024年、初の作品集『グレイスは死んだのか』が刊行される。
18歳で初めて読んだ大江健三郎に強く影響を受け、中でも『洪水はわが魂に及び』をこれまで何度も読み返す。他によく読む作家としてJ・M・クッツェー、目取真俊、辺見庸、魯迅、石牟礼道子の名を挙げている[1]。
作品リスト
単行本
単行本未収録
脚注
関連項目
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