豊平駐屯地
ウィキペディアから
ウィキペディアから
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.
豊平駐屯地(とよひらちゅうとんち、JGSDF Camp Toyohira)は、札幌市豊平区平岸1条12丁目1-32に所在し自衛隊札幌病院等が駐屯していた陸上自衛隊駐屯地。2015年(平成27年)3月26日に廃止された。
豊平駐屯地 | |
---|---|
豊平駐屯地の自衛隊札幌病院 | |
位置 | |
所在地 | 札幌市豊平区平岸1条12丁目1-32 |
座標 | 北緯43度01分43.2秒 東経141度21分49.7秒 |
概要 | |
駐屯地司令 | 自衛隊札幌病院長 |
主要部隊 | 自衛隊札幌病院 |
| |
開設年 | 1955年 |
廃止年 | 2015年 |
道内の自衛隊医療を一手に引き受ける施設で近郊の駐屯地から定期的に通院車が走っていた。また病院内に准看護師を養成するための准看護学院も設置されていた。駐屯地司令は、自衛隊札幌病院長(北部方面隊管内で唯一陸将が駐屯地司令を務める)が兼務していた。施設老朽化のため、2014年度末をもって真駒内駐屯地に移転、閉鎖された。
跡地は入札に付され、2020年1月16日に積水化学工業・長谷工不動産が共同で落札[1]。宅地・商業施設・医療施設が複合した「札幌平岸リードタウン(仮称)」として開発すると発表された[2]。商業施設はオリックス不動産が運営する「クロスモール」として開発され、ダイイチ(スーパーマーケット)やケーズデンキ(家電量販店、運営はデンコードー)などが入居した[3]。