葛町 (名古屋市)
名古屋市中区の地名 ウィキペディアから
歴史
沿革
- 1878年(明治11年)12月20日 - 下日置町の一部により、名古屋区葛町として成立[1]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 名古屋市成立に伴い、同市葛町となる。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 中区成立に伴い、同区葛町となる[1]。
- 1926年(大正15年)9月1日 - 一部が米浜町に編入される[1]。
- 1941年(昭和16年)3月15日 - 1〜4丁目を設定する[1]。
- 1974年(昭和49年)5月11日 - 住居表示実施に伴い、1〜3丁目の各一部が松原二丁目、1〜4丁目の各一部が松原三丁目に編入される[1]。
- 1977年(昭和52年)5月8日 - 正木一丁目に編入され消滅[2]。
字一覧
1932年(昭和7年)愛知県教育会発行『明治十五年愛知県郡町村字名調』による名古屋区葛町の字。
史跡
1722年(享保17年)、尾張藩主徳川宗春により認められた公許三廓の3箇所目として葛町遊廓が設置された[6]。1736年(元文元年)、北の西小路遊廓からの出火を原因として廃止された[6]。跡地は田畑に戻っている[6]。
脚注
参考文献
関連項目
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