Loading AI tools
ウィキペディアから
若井 望(わかい のぞむ)は、日本のギタリスト。血液型はA型。洗足学園音楽大学音楽学部ジャズコース中退。ハードロック/ヘヴィメタル・ミュージシャンとしての活動の他、CDジャケットやアーティストフォトを手がけるアートディレクターでもある。Japan Mensa 会員、IQ140。
高校時代にディープ・パープルを聴いて音楽に目覚める。その後、LAメタルやジャパニーズ・メタルに傾倒し、洗足学園音楽大学音楽学部ジャズコースへ進学。
小野正利のライブにてスカウトされインディーズバンドでの活動、TAKUIのサポートギタリストを経て、元ANTHEMの森川之雄率いるHard Rock BANDTHE POWERNUDEのギタリストとして活動。2007年に脱退。
その後、俳優藤田玲率いるDUSTZやBLIZARDの村上兄弟とのバンドなどを経て、五十嵐充(元Every Little Thing)とRUSHMORE(avex)を結成。2009年、アルバムリリース。
その後は、作曲家、音楽プロデューサーとしての活動も多い。LAメタル全般をこよなく愛し、当時の楽器やブランドにもあかるく、2009年には、フェンダー傘下のシャーベルのデモンストレーションを勤める。
2010年からはギブソンUSA傘下のブランドの一つKramer Guitarsと正式契約し、デモンストレーターとしても活動。
2014年には、BLIZARDの30周年にちなんだ再結成に、音信不通であった松川敏也の代わりに参加。若井自身、松川RAN敏也をもっとも敬愛するギタリストにあげている。
容姿やプレイスタイルも松川RAN敏也に似ており、「初めて会った時はランが目の前にいる様だった。BLIZARDでライブを行うにあたり重要な存在だった」と寺沢功一が語っている[1]。
2014年11月26日には、若井自身によるソロプロジェクト「Nozomu Wakai's DESTINIA」としてキングレコード傘下のNEXUSレーベルよりアルバム『Requiem for a Scream』がリリースされる。
2014年、2014年度『BURRN!』読者投票にて最優秀新人賞「BRIGHTEST HOPE」受賞のほか、6部門に上位ランクイン。
2015年8月12日には、Nozomu Wakai's DESTINIAとしてNEXUSレーベルよりミニ・アルバム『Anecdote of the Queens』リリース。
2015年8月30日、Nozomu Wakai's DESTINIA ワンマンライブ「a LIVE for a Requiem」渋谷O-WESTをSold Out。
2016年、浜田麻里のアルバム『Mission』に作編曲、ギター、サウンドディレクターとして参加。その後、サポートギタリストとして「MARI HAMADA 2016 "Mission" TOUR」に参加。
2016年、聖飢魔IIのギタリスト、ルーク篁のソロツアーにサポートギタリストとして参加。
2017年、自身のニュー・アルバムをワードレコーズと組み、ロニー・ロメロ(レインボー/ローズ・オブ・ブラック)を迎えてワールドリリースを前提に制作することを『BURRN!』誌5月号にて発表。
石橋凌、TRFなどのアーティストフォトおよびCDジャケットなどのアートディレクターとしての側面も持つ。
2018年、DESTINIAとしてTOTOやホワイトスネイクを擁するイタリアのメロディック・メタルの名門フロンティアーズ・レコードと契約しフル・アルバム『METAL SOULS』を全世界発売。日本盤はワードレコーズより発売。ロニーの他、マルコ・メンドーサとトミー・アルドリッジがメンバーとして参加。若井本人のプロデュースのもとミックスをフレデリック・ノルドストローム、マスタリングをイェンス・ボグレンが手掛けている。
2018年12月、ラフ・カットのポール・ショーティノ率いるSHORTINOにギタリスト/プロデューサーとして参加。ラスベガスでアルバムを制作している。2020年にニュー・アルバムを発売予定。
マイケル・シェンカーのマーチャンダイズなども手掛け始める。
2019年、SHOW-YA のニュー・アルバムのプロデューサーを務める。
2020年春、SHORTINO名義でアルバム『Make a Wish』発表。
2020年7月、グラハム・ボネット率いるアルカトラスのアルバム『BORN INNOCENT』に作曲とギターで参加。
2021年4月、DESTINIA ライブDVD/BD 『TOKYO ENCOUNTER』発表。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.