花井聖

日本のサッカー選手 ウィキペディアから

花井 聖(はない しょう、1989年11月10日 - )は、愛知県出身のサッカー選手関西1部Cento Cuore HARIMA所属。ポジションミッドフィールダー(MF)。

概要 花井 聖, 名前 ...
花井 聖
名前
愛称 ショウ
カタカナ ハナイ ショウ
ラテン文字 HANAI Sho
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1989-11-10) 1989年11月10日(35歳)
出身地 愛知県みよし市
身長 181cm
体重 68kg
選手情報
在籍チーム Cento Cuore HARIMA
ポジション MF
背番号 18
利き足 右足
ユース
2005-2007 名古屋グランパスエイト
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008-2011 名古屋グランパス 7 (0)
2012-2014 徳島ヴォルティス 49 (1)
2015 V・ファーレン長崎 23 (1)
2016-2018 ギラヴァンツ北九州 48 (7)
2019-2021 カターレ富山 81 (12)
2022-2023 FCマルヤス岡崎 15 (1)
2024- Cento Cuore HARIMA
通算 223 (22)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年3月27日現在。
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来歴

小学校1年生のときグランパスのサッカースクールへ入り、以来U-12、U-15、U-18とグランパス一筋[1]。ユース昇格後の2006年には新川織部とともに攻撃の核として活躍し、全日本ユースの準優勝に貢献した[2]。その才能は小学校時代から抜きん出ており、4年生のころには海外遠征でフェルホーセン(当時はローダJCの監督)から声がかかるほどであった[1]

2007年はトップチームに帯同して練習し、5月に2種登録され、10月にはトップチーム昇格が決定した[3]。チーム全体では佐藤将也に次いで2人目、ユース出身者では初の平成生まれの選手となった[3]。なお、ユースの同期でこの年プロ入りしたのは、横浜FC中田健太郎だけである(中田とは高校の同級生でもある)。

2008年5月31日のナビスコカップ予選リーグ京都戦で途中交代で初出場し、同点の後半ロスタイムに津田知宏の決勝点をアシストした[4]。リーグ戦の初出場は第17節磐田[5]

2009年途中からセンターバックへのコンバートが検討された[6]

2012年徳島ヴォルティスへ完全移籍。徳島では右サイドバックで出場した。

2015年、V・ファーレン長崎へ完全移籍。背番号10を背負うも1年間プレー後ギラヴァンツ北九州に移る。J3降格後は中盤の要のひとりとなり、2017年だけでリーグ戦・天皇杯を合わせて10得点を挙げた。本拠地移転後のホーム戦で北九州スタジアム初ゴールを挙げたのも花井である。

2018年は一転出場機会が激減し、シーズン終了後、契約満了により退団[7]

2019年、カターレ富山へ移籍[8]。2021年12月6日、契約満了による退団が発表された[9]

2022年、地元愛知のFCマルヤス岡崎へ加入した[10]

2024年、Cento Cuore HARIMA関西サッカーリーグ1部)へ完全移籍[11]

所属クラブ

個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2008名古屋31J140101060
20092720001030
201000403171
201110000010
2012徳島J2311-10321
2013130-10140
2014J1503020100
2015長崎10J2231-00231
2016北九州20120-00120
2017J3297-133010
201870--70
2019富山345-10355
202010326--326
2021151-20171
2022マルヤス28JFL120--120
202331-1041
2024HARIMA18関西1部-
通算日本J1 1208071271
日本J2 792--20812
日本J3 11719-4312122
日本JFL 151-10161
日本関西1部 --
総通算 223228014424526
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その他の公式戦

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国際大会個人成績
年度クラブ背番号出場得点
AFCACL
2009名古屋2730
201110
通算AFC 40
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代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

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