自重堂
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株式会社自重堂(じちょうどう 英: JICHODO Co.,Ltd.[2])は、ワークウェア、ユニフォーム、セーフティシューズ、医療・介護ウェア等を企画製造販売するアパレルメーカーである。本社は広島県福山市新市町。東京証券取引所市場スタンダード市場上場。
自重堂本社ビル | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒729-3193 広島県福山市新市町戸手16-2 |
設立 | 1960年7月1日 |
業種 | 繊維製品 |
法人番号 | 1240001033610 |
事業内容 | 衣料用繊維製品の製造、加工、販売、輸出入業 他 |
代表者 | 代表取締役社長 出原正信 |
資本金 | 29億8249万9656円 |
売上高 |
単体179億円、連結193億円 (2019年6月期) |
純資産 |
単体299億円、連結314億円 (2019年6月期) |
総資産 |
単体371億円、連結388億円 (2019年6月期) |
従業員数 | 単体218名(2019年6月期) |
決算期 | 6月30日 |
主要株主 |
出原正博 15.72% 出原ホールディングス 15.19% (2019年6月期) |
外部リンク | www.jichodo.co.jp |
かつて、雑誌広告やテレビCMに元近鉄バファローズ監督の西本幸雄、鈴木啓示、元阪急ブレーブス投手の山田久志を起用していた。
2014年より同社ブランド「Jawin(ジャウィン)」のイメージキャラクターに元メジャーリーガー(2022年より北海道日本ハムファイターズ監督)の新庄剛志を起用している。[3]
大手ワークウェアメーカーとして、日本全国の納入業者、ワークショップ等を通じて、土木・建築業、製造業、運輸業、清掃業など、あらゆる業種へワークウェアを企画製造販売。”「働く人の安全・安心・快適・満足」を商品化し、世界中の働く人を応援する”の基本理念のもと、ワークウェアのほか、看護師や介護士が着用する、医療・介護ウェア(ブランド名「WHISeL(ホワイセル)」)や、セーフティシューズ(安全靴)等も手掛けている。また、最近では、電動ファン付ウェア「空調服(TM)」も展開。
1970年代のワークウェア業界では、商品を代理店や小売店が備蓄する「ディーラーストック」が常道であった中、当時、専務取締役であった出原群三(のちの第5代社長、現取締役最高顧問)が、業界に先駆けて、メーカーが在庫を備蓄して注文があれば即納品する「メーカーストック・即納体制」による商品備蓄配送システムを構築し、そして、ワークウェアにおけるブランド確立など、それまでの常識にとらわれない「積極進取」の経営により、売上を飛躍的に拡大させた。
主力ブランドの「JICHODO(ジチョウドウ)」を中心に、次世代戦略ブランド「Jawin(ジャウィン)」、世界戦略ブランド「Z-DRAGON(ジィードラゴン)」を展開し、ブランド戦略に力を入れている。広告宣伝を積極的に行い、「JICHODO(ジチョウドウ)」ブランドでは、出原群三取締役最高顧問をイメージキャラクターに起用しているほか、前述のとおり、「Jawin(ジャウィン)」ブランドでは元メジャーリーガーの新庄剛志をイメージキャラクターに起用している。
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