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義田 貴士(よしだ たかし、本名:吉田 貴志=読みは同じ、1967年(昭和42年)2月19日 - )は、広島県広島市出身のスポーツジャーナリスト、プロ野球インタビュアー、テレビプロデューサー、俳優、タレント。血液型はA型。実父は元崇徳高校硬式野球部監督・元OB会会長の吉田祥三。
広島国泰寺高校→広島修道大学商学部経営学科卒業後、1990年にテレビ朝日へ入社。
スポーツ部記者として、プロ野球中継(読売ジャイアンツ=巨人、千葉ロッテマリーンズ、日本ハムファイターズ)や『GET SPORTS』の取材、リポーターとして活躍。中継出演時は「Dr.レポート」と銘打たれていた。また、自社のドラマ番組に出演し話題を集めた。
プロデューサーやディレクターとしても、取材対象だった巨人の選手篠塚和典・原辰徳・宮本和知の引退ドキュメント番組等に関わる。
2002年にテレビ朝日を退社して俳優、タレントとなり、その際に現在の芸名に改めている。並行して、フリーの野球選手インタビュアーとしての活動がメインとなっている。イチロー選手を始めとするプロ野球選手との交流を描いた著書、並びに取材レポートを発表している。テレビ朝日は退社しているものの、現在でも殆どのメディア関係の仕事は、古巣であるテレビ朝日のものである。
当初、「俳優」を目指すためにテレビ朝日を退職したと語っていた。収入が三分の一程度になることを覚悟したうえでの挑戦と話していたが、後に「スポーツジャーナリスト」と名乗るようになった。 松井秀喜とも交友がある。松井からは「おっさん」と呼ばれている。
年下の取材相手に平語でインタビューしたところ「テメェ何様だ!」と多数の視聴者から猛抗議・苦情が寄せられたことがあると、2006年11月12日フジテレビ系列で放送した『ジャンクSPORTS』「スポーツマスコミ」の回[1]へ出演した際に語った。平語をあえて使う理由を「急にかしこまると、選手がぎこちなくなり、違和感をもってしまうので」と取材の進め方について述べている。
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