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『美女と野獣 ベルのファンタジーワールド』(びじょとやじゅう ベルのファンタジーワールド、原題:Beauty and the Beast: Belle's Magical World)は、1998年にリリースされたホームビデオ。1991年に公開されたアニメーション映画『美女と野獣』の3作品目である。前々作同様にスペシャル・エディションが存在。
美女と野獣 ベルのファンタジーワールド | |
---|---|
Beauty and the Beast: Belle's Magical World | |
監督 | ボブ・クライン |
製作 | ボブ・クライン |
出演者 |
ペイジ・オハラ ロビー・ベンソン |
音楽 | ハービー・コーヘン |
編集 | スーザン・エドマンソン |
制作会社 | ウォルト・ディズニー・ホーム・ビデオ |
製作会社 | ウォルト・ディズニー・テレビジョン・アニメーション |
配給 | ブエナ・ビスタ |
公開 |
1998年2月17日 1999年9月17日 |
上映時間 |
70分(オリジナル) 92分(スペシャルエディション) |
製作国 | アメリカ合衆国 |
前作 | 美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント |
次作 | ポカホンタスII/イングランドへの旅立ち |
3(スペシャル・エディションでは4)話の短編ストーリーが、本の物語のように展開する。話には、後のディズニー・プリンセスDVDにも収録されたものもある。
ベルがお城にやって来てまもなくのお話。狼から助けてもらった一件でベルとビーストの距離はある程度縮まったものの、相変わらず喧嘩が絶えなかった。その日も二人は些細なことで言い争いをしてしまいお城は気まずい空気に。それを見たウェブスター、クレイン、ラ・プルームは、ベルにはビーストの、ビーストにはベルの振りをして偽のお詫びの手紙を書いて送った。三人の思惑通りその手紙で二人は仲直りするのだが、思いがけない大騒動に発展してしまう。
ある日の朝。いつもより浮かれている様子のフィフィ(フェザーダスター)。ベルが訳をたずねると、明日はフィフィとルミエールが初めて出逢った記念日で、毎年ルミエールが披露してくれるサプライズなお祝いを楽しみにしているのだという。ところが、この年に限ってルミエールは記念日の事をすっかり忘れてしまっていた。ルミエールは慌ててなんとか準備をしようとするが、いいアイデアが浮かばない。そこでベルも手伝いを引き受けるのだが、フィフィはその姿を見かけて二人が親密な仲だと勘違いしてしまう。 「ディズニー・プリンセス/夢見るパジャマ・パーティー」にも収録。
このストーリーが、スペシャル・エディションで追加されたストーリー。「くまのプーさん 完全保存版」における「プーさんとイーヨーのいち日」と違い、映像特典ではなく本編に組み込まれている。「ディズニー・プリンセス/憧れのバースデイ・パーティー」にも収録。
お城の庭を散策中、怪我をして動けなくなった小鳥を拾ったベル。部屋に連れて帰り介抱しようとすると、コグスワースからビーストは小動物の類、特にうるさく鳴く鳥が大嫌いだから直ちに追い出すよう言い放つ。ベルは可哀想だからとコグスワースを説き伏せ、内緒でこっそり部屋で面倒を見るが、他の使用人がうっかり口を滑らせたため見つかってしまった。そして案の定ビーストは城から小鳥を追い出すよう命令する。
キャラクター | 原語版声優 | 日本語吹き替え |
---|---|---|
ベル | ペイジ・オハラ | 伊東恵里 |
ビースト | ロビー・ベンソン | 山寺宏一 |
ポット夫人 | アン・ロジャース | 福田公子 |
ルミエール | ジェリー・オーバック | 江原正士 |
コグスワース | デヴィッド・オグデン・スティアーズ | 熊倉一雄 |
ナレーター | 鈴木瑞穂 | |
チップ[要曖昧さ回避] | グレゴリー・グルット | 曽根洋介 |
ワードローブ | ジョー・アン・ウォーリー | 近藤高子 |
フィフィ
(フェザーダスター) |
キミー・ロバートソン | 横尾まり |
シャンデリエラ | エイプリル・ウィンチェル | 沢田敏子 |
シャウデ | 一城みゆ希 | |
コンチェルティーナ | 龍田直樹 | |
ラ・プルーム | ロブ・ポールセン | |
トレー | 稲葉実 | |
ウェブスター | ジム・カミングス | 大木民夫 |
シェフ・ブーシュ | 渡部猛 | |
チューバルー | 島香裕 | |
クレイン | ジェフ・ベネット | 小形満 |
フラッペ | 鈴木勝美 | |
サルタン
(フットスツール) |
フランク・ウェルカー | 原語版流用 |
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