羅 成範ナ・ソンボム、나성범、1989年10月3日 - )は、大韓民国光州広域市出身のプロ野球選手外野手)。彼の兄は三星ライオンズなどに所属していた元プロ野球選手(捕手・外野手)の羅成容である。

概要 起亜タイガース #47, 基本情報 ...
羅 成範(ナ・ソンボム)
起亜タイガース #47
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 光州広域市
生年月日 (1989-10-03) 1989年10月3日(35歳)
身長
体重
183 cm
100 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2012年 ドラフト2巡目
初出場 2013年5月7日
年俸 10億ウォン(2024年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 大韓民国の旗 大韓民国
WBC 2023年
プレミア12 2015年
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概要 獲得メダル, 韓国 ...
獲得メダル
大韓民国の旗 韓国
WBSCプレミア12
2015野球
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経歴

NC時代

2008年に投手としてLGツインズの2次ドラフトで指名を受けたが、延世大学校に進学。

2012年、この年から二軍リーグに参加した新球団NCダイノスから2次ラウンド1位指名を受け入団。入団後は中堅手に転向する。

2013年5月7日のハンファ・イーグルス戦で一軍初出場。

2014年は前年オフから右翼手への転向に挑戦していたがキャンプで断念[1]。7月にはファン投票でオールスターに初出場。9月に開催された仁川アジア大会野球韓国代表に選出された。同大会では韓国の優勝により兵役免除の恩典を受けることとなった。

2015年のプレーオフ5回戦では8回途中から控え投手がいなくなったことで大学時代以来となる登板を果たした。結果はデービンソン・ロメロに安打を打たれるも次の呉載元を抑えて無失点だった。また、オフの10月7日に第1回WBSCプレミア12韓国代表に選出された[2]

2019年5月3日、起亜タイガース戦で足を負傷し、同年は残りの試合をすべて欠場した。

2020年シーズン終了後、ポスティングによるMLB移籍を申請したが、交渉期限(アメリカ合衆国東部時間2021年1月9日17時まで)までにどの球団とも契約できなかった[3]

起亜時代

2021年12月23日、FAを行使して起亜タイガースに移籍[4]

プレースタイル・人物

本貫羅州羅氏

福岡ソフトバンクホークスに所属する柳田悠岐をロールモデルにしており、彼のことは「スイングも速く、足も速い。長打率も高く、出塁率もよい。」「柳田は空振りしてもフルスイングをする。見習いたい。」などと絶賛している[5]

詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
















































O
P
S
2013 NC 104458404559818514168641220633315957.243.319.416.735
2014 123536477881572853028510114511422151284.329.400.597.998
2015 1446225641121843452831213523438321151279.326.373.553.926
2016 14465357211617737222284113741467291364.309.388.497.885
2017 1255614981031734222429199177034810121168.347.415.584.999
2018 1446205561101773632328891152054441513111.318.381.518.899
2019 281069319341214601421001201262.366.443.6451.088
2020 13058452511517037234313112310149291486.324.390.596.986
2021 14462357096160391332901011204382111555.281.335.509.844
2022 起亜 1446495639218039221266976105646171377.320.402.508.920
2023 582532225181121181495700042601361.365.427.6711.098
KBO:11年 12835665504495715913242925127269841002953745532120123564.315.383.540.923
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  • 各年度の太字はリーグ最高

背番号

  • 47 (2012年 - )

表彰

代表歴

脚注

外部リンク

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