糸崎機関区(いとざききかんく)は、広島県三原市糸崎町の糸崎駅南側にあった機関区。山陽本線と呉線の機関車を扱っていた。 この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2024年11月) 両線ともに大型の蒸気機関車が多数運用されていたため機関区も大規模で、給炭用のホッパとガントリークレーン・転車台・扇形庫などの大型設備を整えていた。 歴史 1892年(明治25年)7月20日:山陽鉄道の尾道 - 三原(初代)間の開業に併せて三原機関庫として開設。 1894年(明治27年)6月:山陽鉄道の広島延伸により、三原(初代)の糸崎への改称に併せて糸崎機関庫に改称。 1906年(明治39年)12月:山陽鉄道の国有化により糸崎機関庫として官設鉄道に移管。 1936年(昭和11年)9月1日:糸崎機関区に改称。 1972年(昭和47年)3月:1971年(昭和46年)9月以降遅くとも同年度末までに廃止 所属した機関車 蒸気機関車 230形 -(在籍1948年 - 1950年) 253 500形 -(在籍1931年 - 1934年) 530 1150形 -(在籍1932年 - 1938年) 1155, 1156, 1157等 5900形 -(在籍19xx年 - 1931年) 5925 6000形 -(在籍19xx年 - 1949年) 6002, 6007, 6708等 6700形 -(在籍1931年) 6735 6760形 -(在籍1948年 - 1950年) 6815, 6816, 6817 8620形 -(在籍1950年 - 1955年) 18627, 18628, 38648 8900形 -(在籍1923年前後、1932年 - 1934年) 8924 C11形 -(在籍1935年) 43 C50形 -(在籍1933年、1939年 - 1941年、1947年、1957年 - 1970年) 45, 53, 59, 60, 61, 142, 143, 他多数 C51形 -(在籍1938年 - 1940年) 73, 75, 76, 94, 他多数 C53形 -(在籍1928年 - 1937年、1942年 - 1943年) 46, 47, 48, 58, 他多数 C55形 -(在籍1938年 - 1939年) 51, 52, 57, 58 C57形 -(在籍1939年 - 1945年) 11, 18, 56, 61, 62, 他多数 C59形 -(在籍1942年 - 1970年) 20, 21, 43, 48, 161, 162, 164, 他多数 C62形 -(在籍1948年 - 1950年、1965年 - 1970年) 2, 3, 8, 12, 15, 16, 18, 23, 26, 37, 41, 46, 47, 48, 他多数 D50形 -(在籍1927年 - 1931年) 163, 164, 165, 他多数 D51形 -(在籍1941年 - 1970年) 55, 262, 359, 360, 361, 362, 441, 755, 818, 1068, 他多数 D52形 -(在籍1945年 - 1964年) 122, 144, 418, 451, 452, 453, 460, 他多数 局別機関車配置表'31〜'70および機関車表による 電気機関車 EF58 関連項目 日本の車両基地一覧 この項目は、鉄道に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:鉄道/PJ鉄道)。表示編集 Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.