Remove ads
神奈川県小田原市板橋にある小田急箱根の駅 ウィキペディアから
箱根板橋駅(はこねいたばしえき)は、神奈川県小田原市板橋にある、小田急箱根鉄道線(箱根登山電車)の駅である。駅番号はOH 48。
単式ホーム1面と島式ホーム1面の計2面2線を有する地上駅。単式ホーム(旧1番線)は有効長が短く、箱根登山鉄道(当時)所有車両専用ホーム[2]であったが、同車両の乗り入れがなくなった2006年(平成18年)3月18日のダイヤ改正以降は使用されておらず、現在は閉鎖されている。そのため島式ホームの1・2番線(元2・3番線)のみを使用、事実上1面2線となっている。駅舎との間は跨線橋(階段のみ)で連絡している。
なお、箱根登山鉄道の表示看板やパンフレットでは各駅の標高が示されており、かつては27 mと表記されていたが、2013年の再調査で16 mに訂正されている[1]。
2015年3月14日のダイヤ改正に合わせ当駅に自動接近案内放送が導入され、その際これまでの○番線の表現が小田急と同じ○番ホームに変更された。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■箱根登山電車 | 下り | 箱根湯本・強羅方面 | 箱根登山鉄道車両。 |
2 | 小田急車両。 | |||
3 | 上り | 小田原・新宿方面 | 箱根登山鉄道車両・小田急車両ともに同じホーム。 小田急車両は新宿方面への直通あり。 |
近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[3] |
1日平均 乗車人員[4] |
---|---|---|
1998年(平成10年) | [* 1]1,488 | |
1999年(平成11年) | [* 2]1,473 | |
2000年(平成12年) | [* 2]1,451 | |
2001年(平成13年) | [* 3]1,369 | |
2002年(平成14年) | [* 3]1,266 | |
2003年(平成15年) | [* 4]1,346 | |
2004年(平成16年) | [* 4]1,377 | |
2005年(平成17年) | [* 5]1,365 | |
2006年(平成18年) | [* 5]1,386 | |
2007年(平成19年) | [* 6]1,399 | |
2008年(平成20年) | [* 6]1,387 | |
2009年(平成21年) | [! 1]1,380 | |
2010年(平成22年) | 2,642 | [! 1]1,313 |
2011年(平成23年) | 2,493 | [! 1]1,246 |
2012年(平成24年) | 2,520 | [! 2]1,251 |
2013年(平成25年) | 2,491 | [! 2]1,248 |
2014年(平成26年) | 2,514 | [! 2]1,259 |
2015年(平成27年) | 2,541 | [! 3]1,276 |
2016年(平成28年) | 2,507 | [* 7]1,258 |
2017年(平成29年) | 2,463 | [* 7]1,233 |
2018年(平成30年) | 2,362 | [* 8]1,188 |
2019年(令和元年) | 2,308 | [* 9]1,162 |
2020年(令和 | 2年)[# 2]1,748 | |
2021年(令和 | 3年)[# 1]1,939 |
「箱根」と称するが周辺は小田原市街であり、住宅・商店が広がる。小田原市早川の住宅街にも程近いが、同地にある東海道本線早川駅へは路程で1 kmほど離れる。
駅前の国道上に「箱根板橋駅」バス停(停留所番号:OH48/112)があり、箱根登山バスと伊豆箱根バスが発着している。箱根方面へは、すべてのバスが箱根湯本駅を経由する。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.