第67回国民体育大会
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東日本大震災復興支援 第67回国民体育大会(ひがしにほんだいしんさいふっこうしえん だい67かいこくみんたいいくたいかい)とは、2012年(平成24年)に岐阜県を中心に開催された国民体育大会。岐阜県で国体本大会が行われるのは第20回岐阜国体以来47年ぶり2度目[1]。
また、第12回全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」も併せて開催された。
冬季大会は、岐阜県でスキーとスピードスケートを、氷上競技の一部(アイスホッケー、ショートトラック、フィギュアスケート)を愛知県で開催した。
概要
愛称
- ぎふ清流国体
- 2007年8月4日に、一般応募作品10,074件の中から選ばれた。他候補として「わかあゆ岐阜国体」、「岐阜わかあゆ国体」、「清流ぎふ国体」、「ぎふ清流若鮎国体」などがあった。
- なお愛知県開催分については「ゆめリンク愛知国体」の愛称が付けられている。
大会合言葉
- 輝け はばたけ だれもが主役(ぎふ清流国体)
- 2007年8月4日に、一般応募作品9,457件の中から選ばれた。他候補として「感動 躍動 いま始動!」、「君よ!明日の風になれ」、「はばたけ君よ大空に」、「フィールドの風となれ!輝く君と出会いたい。」などがあった。
- 描け リンクに 君の夢(ゆめリンク愛知国体)
- 一般募集した応募作品の中から入選作品を決定し、そのうちの最優秀作品として2010年6月2日に正式決定された。
マスコットキャラクター
会期
- 冬季スケート・アイスホッケー大会 1月28日-2月1日
- 冬季スキー大会 2月14日-2月17日
- 本大会会期前競技 9月13日-9月17日(水泳大会)
- 本大会 9月29日-10月9日
沿革
- 2007年5月26日 - 「飛騨・美濃じまんプロジェクト」開始。このプロジェクトは後にぎふ清流国体のPRも兼ねることとなる。
- 2007年7月18日 - 財団法人日本体育協会が東京都内で理事会を開催し、第67回国民体育大会を岐阜県で開催することを正式に内定。
- 2007年8月4日 - 内定記念イベントとして「2007オリンピックデーラン岐阜大会」が岐阜市の岐阜メモリアルセンターの長良川陸上競技場で行われた。オリンピック出場経験者と一般市民が一緒にジョギングなどを行う催しで、オリンピック出場経験者7人(荻原次晴、千葉真子、勅使川原郁恵、小野寺歩、林弓枝、井上将憲、長良将司)と約1,500人の一般市民が参加した。
- 2007年9月9日 - ぎふ清流国体に向けての岐阜県民のスポーツ意識向上とスポーツ活動の発展が目的のひとつである第1回岐阜県民スポーツ大会が関市を中心とした76会場で42のスポーツ大会と29のフリー参加種目、6つの交流種目が行われた。岐阜県内30市町村から1万5千人が参加した。また、オリンピックメダリストの池谷幸雄による体操教室が開催された。
- 2008年6月13日 - マスコットキャラクター「ミナモ」が岐阜シティ・タワー43前で行われたお披露目イベントで披露された。
実施競技
- ※岐阜県外の会場地。
- ※※公開競技
ハイライト
脚注
関連項目
外部リンク
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