第45回グラミー賞 (45th Grammy Awards) は2003年2月23日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された。
ノラ・ジョーンズの作品が主要4部門すべてを独占した。
当節の記述のうち、特記していない項目の出典は[1]である。
主要4部門
- 年間最優秀レコード賞
- 年間最優秀アルバム賞
- 年間最優秀楽曲賞
- 最優秀新人賞
ポップ
- 最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス
- 最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス
- 最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- 最優秀ポップ・コラボレーション
- 最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- 最優秀ポップ・ボーカル・アルバム
- 『ノラ・ジョーンズ(Come Away With Me)』 - ノラ・ジョーンズ
- 最優秀ポップ・インストゥメンタル・アルバム
トラディッショナル・ポップ
- 最優秀トラディッショナル・ポップ・ボーカル・アルバム
ロック
- 最優秀女性ロック・ボーカル・パフォーマンス
- 最優秀男性ロック・ボーカル・パフォーマンス
- 最優秀ロック・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- 最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- 最優秀ハードロック・パフォーマンス
- 最優秀メタル・パフォーマンス
- 最優秀ロック・ソング
- 最優秀ロック・アルバム
オルタナティヴ
- 最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム
R&B
- 最優秀女性R&Bボーカル・パフォーマンス
- 最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス
- 最優秀R&Bパフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- 最優秀トラディッショナルR&Bボーカル・パフォーマンス(改名)
- 最優秀アーバン/オルタナティヴ・パフォーマンス
- 最優秀R&Bソング
- 最優秀R&Bアルバム
- 最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム
- 『Ashanti』 - ブライアン・スプリンガー、Milwaukee Buck aka Buck 3000(プロデューサー、ミキサー)。7 Aurelius(エンジニア、ミキサー、プロデューサー)。Irv Gotti(プロデューサー)。アシャンティ(歌手)
ラップ
- 最優秀女性ラップ・パフォーマンス
- 最優秀男性ラップ・パフォーマンス
- 最優秀ラップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- 最優秀ラップ/サング・コラボレーション
- 最優秀ラップ・アルバム
カントリー
- 最優秀女性カントリー・ボーカル・パフォーマンス
- 最優秀男性カントリー・ボーカル・パフォーマンス
- 最優秀カントリー・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- 最優秀カントリー・コラボレーション(ボーカルあり)
- 最優秀カントリー・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- 最優秀カントリー・ソング
- "Where Were You (When The World Stopped Turning)" - アラン・ジャクソン(英語版)(ソングライター)
- 最優秀カントリー・アルバム
- 最優秀ブルーグラス・アルバム
ジャズ
- 最優秀ジャズ・インストゥメンタル・ソロ
- 最優秀ジャズ・インストゥメンタル・アルバム(個人もしくはグループ)
- 最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム
- 最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム
- 最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム
- 最優秀ラテン・ジャズ・アルバム
ゴスペル
- 最優秀ポップ/コンテンポラリー・ゴスペル・アルバム
- 最優秀ロック・ゴスペル・アルバム
- Third Day『Come Together』 - Monroe Jones(プロデューサー)。James J Dineen III(エンジニア/ミキサー)。
- 最優秀トラディショナル・ソウル・ゴスペル・アルバム
- 最優秀コンテンポラリー・ゴスペル・アルバム
- 最優秀サザン、カントリー、もしくはブルーグラス・ゴスペル・アルバム
- The Jordanaires、Larry Ford、The Light Crust Doughboys『We Called Him Mr. Gospel Music: The James Blackwood Tribute Album』 - Art Greenhaw(プロデューサー兼エンジニア/ミキサー)。Tim Cooper、Chuck Ebert、Art Greenhaw、Adrian Payne、Robb Tripp、Philip W. York(エンジニア/ミキサー)。
- 最優秀ゴスペル・クワイアもしくはコーラス・アルバム
ラテン
- 最優秀ラテン・ポップ・アルバム
- 最優秀トラディショナル・トロピカル・ラテン・ポップ・アルバム
- 最優秀メキシカン/メキシカン-アメリカン・アルバム
- 『Lo Dijo El Corazón』 - ジョン・セバスチャン(英語版)
- 最優秀ラテン・ロック/オルタナティヴ・アルバム
- 『Revolución De Amor』 - マーナ(英語版)
- 最優秀テハーノ・アルバム
- 『Acuérdate』 - エミリオ・ナバイラ(英語版)
- 最優秀サルサ・アルバム
- 『La Negra Tiene Tumbao』 - セリア・クルーズ(英語版)
- 最優秀メレンゲ・アルバム
ブルース
- 最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム
- 最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム
フォーク
- 最優秀トラディショナル・フォーク・アルバム
- 最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム
- 最優秀ネイティブ・アメリカン・ミュージック・アルバム
ワールドミュージック
- 最優秀ワールドミュージック・アルバム
チルドレンズ
- 最優秀ミュージカル・アルバム(子供向け)
- 最優秀スポークン・ワード・アルバム(子供向け)
スポークン
- 最優秀スポークン・ワード・アルバム
- 最優秀スポークン・ワード・コメディ・アルバム
ミュージカル・ショー
- 最優秀ミュージカル・ショー・アルバム
映画、テレビもしくは他のビジュアルメディア向け
- 最優秀コンピレーション・サウンドトラック・アルバム(映画、テレビもしくは他のビジュアルメディア向け)
- ファンク・ブラザース(英語版)、Various Artists『永遠のモータウン(Standing in the Shadows of Motown)』 - Allan Slutsky、Harry Weinger(プロデューサー)。Ted Greenberg(プロデューサー、エンジニア、ミキサー)。Kooster McAllister(エンジニア、ミキサー)。
- 最優秀楽曲(映画、テレビもしくは他のビジュアルメディア向け)
- 最優秀サウンドトラック・アルバム(映画、テレビもしくは他のビジュアルメディア向け)
- 『ロード・オブ・ザ・リング(The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring)』 - John J. Kurlander(エンジニア/ミキサー)。ハワード・ショア(プロデューサー&作曲者)。
作曲・編曲
- 最優秀作曲
- 最優秀インストゥルメンタル編曲
- 最優秀インストゥルメンタル編曲(ボーカリストあり)
パッケージングおよびノーツ
- 最優秀録音パッケージ
- 最優秀ボックスドもしくは特別限定版パッケージ(改名)
- 最優秀アルバム・ノーツ
制作・エンジニアリング
- 最優秀エンジニアド録音(非クラシカル)
- 最優秀エンジニアド録音(クラシカル)
- 最優秀リミックスド録音(非クラシカル)
- プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(非クラシカル)
- プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(クラシカル)
ミュージック・ビデオ
- 最優秀ミュージック・ビデオ(短編)
- 最優秀ミュージック・ビデオ(長編)