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笑福亭 たま(しょうふくてい たま、1975年1月6日 - )は、大阪府貝塚市出身の落語家。本名、辻 俊介(つじ しゅんすけ)。血液型はB型。出囃子は『長崎さわぎ』。
五枚笹は、笑福亭一門の定紋である。 | |
本名 | |
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生年月日 | 1975年1月6日(49歳) |
出生地 | 日本・大阪府貝塚市 |
師匠 | 笑福亭福笑 |
活動期間 | 1998年 - |
活動内容 | 上方落語 |
所属 | フリー |
受賞歴 | |
2004年:大阪府舞台芸術新人賞 2004年:文化庁芸術祭演芸部門新人賞 | |
備考 | |
上方落語協会会員 | |
大阪府立岸和田高等学校を経て京都大学経済学部卒業[1][2]。
在学中に3回生のときに落語研究会に入部[1]。笑福亭福笑の「時うどん」で落語の面白さにめざめる[1]。
1998年4月、大学を卒業直後にに笑福亭福笑に入門[1]。高座名は実家がビリヤード店であることに由来する[1]。芸能事務所に所属しておらず、現在はフリー。上方落語協会会員。師匠福笑の上下(かみしも)を振らないスタイルを継承しつつ、実験的な試みにも挑戦している。
古典落語と新作落語の両刀使いであり、テレビでは「ショート落語」を披露している。
2020年時点では「最もパワフルな若手イノベーター」と呼ばれ、京大卒という異色の経歴と合わせて、首都圏の落語会へ足を運ぶ若いファンが急増した要因の1人とみなされている[1]。
京都大学出身の噺家として初の事例となっており、笑福亭たま以降、桂福丸、入船亭遊京、春風亭いっ休など京都大学出身の噺家が出ている[1]。遊京、いっ休は落語研究会の後輩にあたるが、相談はなかったとのこと[1]。
[いつ?]
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