竹中理沙

ウィキペディアから

竹中 理沙(たけなか りさ、1990年1月6日 - )は、元陸上競技選手。長距離走立命館大学卒業。資生堂に所属していた。クロスカントリーハーフマラソンで、世界選手権に出場している。夫はコニカミノルタ所属の野口拓也

概要 竹中 理沙, 選手情報 ...
竹中 理沙
選手情報
フルネーム たけなか りさ
ラテン文字 Risa Takenaka
国籍 日本
競技 陸上競技
種目 長距離走
所属 立命館宇治高
立命館大学
資生堂[1]
大学 立命館大学 [1]
生年月日 1990年1月6日
出身地 滋賀県 [1]
身長 159cm[1]
体重 42kg[1]
800m 2分14秒24[1]
1500m 4分20秒44[1]
3000m 9分11秒40[1]
5000m 15分24秒99[1]
10000m 32分07秒08[1]
ハーフマラソン 1時間10分10秒[1]
マラソン 2時間28分09秒[1]
獲得メダル
陸上競技
世界ハーフマラソン選手権
2014 コペンハーゲン団体
編集 
閉じる

経歴

滋賀県彦根市出身。小学校6年まではクラシックバレエを習っており、彦根西中で本格的に陸上を始めた。立命館宇治高立命館大学、資生堂で活躍し美女ランナーとして親しまれた。2018年1月の都道府県対抗女子駅伝で滋賀県の1区を担当したレースを最後に引退。下記の成績を残したが、「満足のいく結果を残せた訳じゃなく、悔しい試合が多かった」という[2]

駅伝

都道府県対抗女子駅伝や全日本大学女子駅伝で何度も区間賞を獲得し、チーム優勝も複数回経験している。全日本大学女子駅伝は2008年の1年次からチーム優勝、2位、2位、優勝という好成績を残したが、3年次の2010年大会を「2年連続で負けてしまって、とても悔しかった」という[1]。なお2012年の同大会終了時点で1区、2区の区間記録は共に竹中が保持していたが[3]2013年にその記録を更新されないまま区割りが変更になった[4]

主な記録

さらに見る 年, 大会 ...
大会 種目 順位 備考
2006年全国高校駅伝2区区間2位立命館宇治7位[5]
2007年都道府県対抗女子駅伝6区区間賞[6]京都府優勝[7]
第62回国民体育大会少年A1500m2位
全国高校駅伝5区区間2位立命館宇治優勝[8]
2008年都道府県対抗女子駅伝6区区間賞[6]京都府優勝[7]
日本インカレ5000m3位[9]
全日本大学女子駅伝2区区間4位立命館大優勝[10]
2009年日本インカレ5000m2位[11]
全日本大学女子駅伝6区区間2位立命館大2位[12]
2010年世界クロスカントリー選手権シニア30位日本チーム7位
日本インカレ5000m2位[13]
全日本大学女子駅伝2区区間記録立命館大2位[14]
2011年日本インカレ5000m2位[15]
全日本大学女子駅伝1区区間記録立命館大優勝[16]
2012年都道府県対抗女子駅伝4区区間賞[6]滋賀県21位[7]
2014年全日本実業団ハーフマラソンハーフマラソン2位[1]
世界ハーフマラソン選手権ハーフマラソン17位日本銅メダル
2015年名古屋ウィメンズマラソンマラソン5位日本人3位[1]
2016年大阪国際女子マラソンマラソン3位[1]
全日本実業団女子駅伝1区区間2位資生堂7位[1]
2017年大阪国際女子マラソンマラソン6位[1]
ゴールドコーストマラソンマラソン3位男子優勝は野口拓也
全日本実業団女子駅伝1区区間3位資生堂8位[1]
閉じる

脚注

外部リンク

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.