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古謝美佐子の曲 ウィキペディアから
「童神」(わらびがみ)は、沖縄県の女性歌手、古謝美佐子(こじゃ みさこ)の歌。古謝の作詞、佐原一哉の作曲により、1997年に作られた。(天の子守唄)と副題がつくこともある[1]。同年にプライベート盤CDが制作され、古謝のライブ会場限定で販売されている[1]。古謝の代表曲であり、2001年にNHKの連続テレビ小説『ちゅらさん』で挿入歌として使用され、広く知られるようになった。2019年の映画『洗骨』の主題歌にも使用された。
花*花によるカバーは、以下のディスクに収録されている。
花*花のシングル『童神』は、ULTRA FLOWER ORCHESTRA名義で、インディーズ7作目(通算15作目)のシングルとして2002年9月11日に発売された。
夏川りみは「童神」をレパートリーとしてたびたびカバーしている。ディスク収録では以下のものが発売されている。
夏川りみのシングルは、『童神〜ヤマトグチ〜』のタイトルで2003年9月26日にビクターエンタテインメントからリリースされた。副題の通り、「童神」はヤマトグチ(日本語の標準語の歌詞)によるものが歌われている。
島袋寛子の『童神』は、2013年7月17日に15枚目のシングルとしてSONIC GROOVEからリリースされた。
NHKの音楽番組『みんなのうた』で、2002年2月から3月に放送された[3]。歌は山本潤子が担当した。山本は赤い鳥、ハイ・ファイ・セットとして番組に参加したことはあったが、ソロでの参加は本曲が初となった。番組での映像は沖縄出身のイラストレーターである仲地のぶひでが担当しており、使用されたイラストの一部である「山原や(ヤンバルヤ)」は仲地の公式ホームページから見ることができる[4]。
「童神 〜天の子守唄〜」のタイトルで放送しており、番組冒頭のナレーションでは曲名を「天の子守唄」の部分まで読み上げるが、映像の最後に出るクレジットでは曲名を「童神」とのみ表記している。
シングルは2002年2月20日にソニー・ミュージックレコーズより発売され、他に沖縄方言で歌唱したバージョンとカラオケの計3曲が収録されている。番組関連のCDでは、2011年に発売された『NHKみんなのうた 50アニバーサリー・ベスト 〜大きな古時計〜』(2011年、ソニー・ミュージックダイレクト)にも収録されている。またケイエスクリエイトやキングレコードから発売された番組関連CDにも収録されているが、前者は並木のり子、後者はAKI、芹洋子によるカバー版である。キングレコード盤には「童神〜ヤマトグチ〜」のタイトルで収録されている。
その他、加藤登紀子、SISTER KAYA、EXILE ATSUSHIらによってカバーされる。
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