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西脇市内の童子山(標高96.7 m)にある公園。遊歩道・展望台・四阿(あずまや)・芝生広場・屋外ステージ・遊具(滑り台他)・バードケージ・人工池・公衆トイレなどが整備されている。展望台から西脇市街を一望できる。公園内には総合市民センター、郷土資料館などが併設されている。総合市民センター内にある「おまつり広場」では毎年8月に「へその西脇・織物まつり」が開催されている。施設入場料は全館無料、駐車場は100台収容可能。
1910年(明治43年)から公園として整備され、一度荒廃したが1971年(昭和46年)からの再整備により現在の形となった。
1984年(昭和59年)から2016年(平成28年)までは郷土資料館と同じ建物の1階に西脇市図書館が設置されていたが、Miraie(西脇市茜が丘複合施設)の開業に伴い同施設内へ移転している。
部屋数15部屋、2,500人を収容可能(宿泊不可)。体育館・武道館・研修館を併設、館内に西脇市子育て学習センターがある。
播州織の歴史、昔の農機具・日常雑貨を常設展示している他、定期的に各種特別展を開催している。年間入館者数12,000人。
1981年に開催の神戸ポートアイランド博覧会の川鉄地球館で設置されたフーコーの振り子を移設したものである[2]。博覧会後に西脇市に寄贈され、童子山公園に設置された[2]。2011年4月24日に「西脇ふりこフェスティバル」が開催され7時間稼働した[2]。2019年9月現在、稼働せず[2]。
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