Loading AI tools
かつて北海道石狩郡当別町にあった北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
石狩金沢駅(いしかりかなざわえき)は、北海道石狩郡当別町字金沢にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線(学園都市線)の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲130206[1]。
当駅の所在する地名「金沢」に、北陸本線金沢駅と区別のため旧国名「石狩」を冠する。地名の由来は以下の諸説があるが、いずれも石川県金沢市に由来する。
廃止時点で単式ホーム1面1線を有する地上駅だった。石狩当別駅が管理していた無人駅でヨ3500形のヨ4436改造の駅舎を有していた。
1976年の時点では、駅表側に島式、駅裏側に単式の複合ホーム2面3線を有する交換可能駅で、駅舎と島式ホームの間には駅舎横の新十津川方にある貨物ホームへの貨物積卸線があり、島式ホームの駅舎側は使用されておらず、旅客用としては実質的には相対式ホーム2面2線だった。貨物取扱廃止と無人化に伴い、貨物線は札幌側が寸断されて保線用引込み線となり、駅裏側ホームとレールが撤去されて単式ホーム1面1線となった。その後、引込み線も撤去されて完全に棒線化された。
2020年5月7日の北海道医療大学駅 - 新十津川駅間の廃止にあたって、同日未明にホームに設置されていた駅名標が撤去された[新聞 4]。
駅前に旧町立金沢小学校の跡地(校門は現存している)を分譲した民家が数軒と肥料の工場がある。新篠津村との境界が付近にある。駅から300mほど離れた位置にキャンプ・温泉リゾート施設「北海道ふくろう乃湯リゾート」が、コロナ禍により閉鎖していた温泉施設「開拓ふくろふ乃湯」の跡地に開業した[14]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.