石川県道142号荒木田原町線
日本の石川県の道路 ウィキペディアから
石川県道142号荒木田原町線(いしかわけんどう142ごう あらきたわらまちせん)とは、石川県加賀市内を通る一般県道(石川県道)である。
概要
起点より加賀市荒木町地内を西へ進む。加賀カントリークラブの南側を2本のトンネルで抜けて、同市日谷町に至る。同市日谷町で北に折れ、緩やかに西へカーブしながら加賀市立三谷小学校前を通り、同市百々町で北に折れる。そのまま北上し、曽宇町交差点で国道8号と交差後、さらに北上。公設地方卸売市場前を経て、IRいしかわ鉄道線を大聖寺駅の東側でくぐって北上し、終点に至る。
河南トンネルおよび日谷荒木トンネルの開通以前は、両トンネル上の峠道が当県道として指定されていた。この峠道は見通しの悪い急勾配の狭隘道路で、大型車の通行は困難であった上、冬期は閉鎖されていた。
また、かつては、加賀市役所前交差点を通過後、市役所庁舎前の小路を北東方向斜めに入り、弓町交差点に至るコースだった。この市役所庁舎前の小路は、南行きの一方通行で、起点方向から終点方向への自動車や原付の進入はできなかった。
歴史
路線状況
主要構造物
- 河南トンネル(かわみなみトンネル、169 m、南加賀道路)
- 日谷荒木トンネル(ひのやあらきトンネル、1,061 m、南加賀道路)
- 細坪大橋(南加賀道路)
- 熊坂高架橋(南加賀道路)
- 熊坂川橋(南加賀道路)
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
参考文献
関連項目
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