目黒記念

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目黒記念

目黒記念(めぐろきねん)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬重賞競走GII)である。競馬番組表上の名称は「農林水産省賞典 目黒記念(のうりんすいさんしょうしょうてん めぐろきねん)」と表記している。

概要 目黒記念 Meguro Kinen, 開催国 ...
目黒記念
Meguro Kinen[1]
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第137回目黒記念(2023年5月28日)
優勝馬:ヒートオンビート
開催国 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 東京競馬場
創設 1932年4月18日[2]
2024年の情報
距離 芝2500m
格付け GII
賞金 1着賞金5700万円
出走条件 サラ系4歳以上(国際)(特指)
負担重量 ハンデキャップ
出典 [3][4]
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競走名の「目黒」は東京競馬場の前身[5][6]で、「第1回東京優駿大競走」が行われた目黒競馬場に由来している[5]

正賞は農林水産大臣[3][4]

概要

要約
視点
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第126回目黒記念
優勝馬:スマートロビン
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第128回目黒記念
優勝馬:マイネルメダリスト
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第129回目黒記念
優勝馬:ヒットザターゲット
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第130回目黒記念
優勝馬:クリプトグラム
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第131回目黒記念
優勝馬:フェイムゲーム
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第132回目黒記念
優勝馬:ウインテンダネス
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第133回目黒記念
優勝馬:ルックトゥワイス
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第136回目黒記念
優勝馬:ボッケリーニ

本競走は「各内国抽籤濠州産馬混合競走」を前身とし[5]、のちに「各内国産古馬競走」の名称で行われていた[7]が、競馬場を府中へ移転することが決まった際、「目黒」の名を長く後世に伝えるため、1932年に4歳(現3歳)以上の馬によるハンデキャップ競走として「目黒記念」が創設された[5][7]。第1回東京優駿大競走の6日前に第1回競走が行われたことから、中央競馬に現存する重賞競走としては最古とされている[6][注 1]ほか、日本の競馬におけるハンデキャップ競走としても最古の競走である[5][6][7]

当初は目黒競馬場の芝3400mで春と秋に年2回施行[5]され、1933年秋から施行場を東京競馬場に変更[5]。競走条件や施行距離は幾度かの変遷を経て、施行距離は1950年秋から2500mで定着[5]。競走条件は1963年から春が5歳(現4歳)以上、秋が4歳(現3歳)以上の条件で行われていた[5]が、1984年にグレード制が導入されGII[注 2]に格付けされた際、秋の競走が廃止され年1回の施行となった[5]。なおこの際、廃止になった秋の競走はアルゼンチン共和国杯を同時期に繰り下げのうえ、本競走と同じGIIに格付けし、東京競馬場芝2500mでの施行とすることにより事実上代替された。

1997年には施行時期を2月から6月に変更のうえ競走条件も4歳(現3歳)以上に変更[5]、2006年からは「東京優駿(日本ダービー)」と同日の施行(2011年は除く)となった[5]。2012年からは競走条件が4歳以上に変更された[5]

1984年のグレード制導入にあたってはハンデキャップ競走だったこともありGIIに格付けされたが、長い歴史を考慮しGIにすべきとの声もあったとされる[6]

外国産馬は1990年から、外国馬は2005年からそれぞれ出走可能になった[2]。2020年からは地方競馬所属馬も出走可能になった。

なお、本競走の優勝馬にはオーストラリアのG1コーフィールドカップへの優先出走権が与えられることになっている。

競走条件

以下の内容は、2024年現在[4]のもの。

出走資格:サラ系4歳以上

  • JRA所属馬
  • 地方競馬所属馬(認定馬のみ、2頭まで)
  • 外国調教馬(9頭まで、優先出走)

負担重量:ハンデキャップ

賞金

2024年の1着賞金は5700万円で、以下2着2300万円、3着1400万円、4着860万円、5着570万円[4]

歴史

要約
視点
  • 1932年 - 4歳以上の馬によるハンデキャップ競走として創設、目黒競馬場の芝3400mで春・秋の年2回施行[5]
  • 1959年 - 名称を「農林省賞典 目黒記念(春)」に変更[5]
  • 1979年 - 名称を「農林水産省賞典 目黒記念(春)」に変更[5]
  • 1984年
    • グレード制導入によりGII[注 2]に格付け[5]
    • 年1回制に変更[5]
    • 名称を「農林水産省賞典 目黒記念」に変更。
  • 1990年 - 混合競走に指定され、外国産馬が出走可能になる[2]
  • 1997年 - 競走条件を「4歳以上」に変更。
  • 1998年 - 「日本におけるフランス年」を記念して、「フランスギャロ賞」の副称をつけて施行[2][8]
  • 2000年 - 「ハンガリーフェスティバル開催記念」の副称をつけて施行[2]
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、競走条件を「3歳以上」に変更[2]
  • 2005年 - 国際競走に指定され、外国調教馬が5頭まで出走可能となる[2]
  • 2006年 - この年から日本ダービーの日の最終レースに組まれる事になった。
  • 2007年
    • 日本のパートI国昇格に伴い、格付表記をJpnIIに変更[9]
    • 「目黒競馬場開設100年記念」の副称をつけて施行[9]
  • 2009年
    • 外国調教馬の出走枠を9頭に拡大[10]
    • 格付表記をGII(国際格付)に変更[10]
  • 2010年 - 「ウオッカメモリアル」の副称をつけて施行[11]
  • 2012年 - 競走条件を「4歳以上」に変更[12]
  • 2020年

歴代優勝馬

コース種別を記載していない距離は、芝コースを表す。

優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。

さらに見る 回数, 施行日 ...
回数施行日競馬場距離優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師
第1回1932年4月18日目黒3400mハクリユウ牡43:44 0/5中村一雄北郷五郎
第3回1933年4月17日目黒3400mアスコツト牡53:54 0/5尾形景造
第5回1934年4月16日東京3400mタイホウ牡54:02 0/5田中和一郎
第7回1935年4月22日東京3400mデンコウ牡43:32 1/5尾形景造
第9回1936年4月25日東京3400mミスアキラ牝54:09 1/5佐々木安
第11回1937年4月24日東京3400mトクマサ牡43:40 2/5伊藤正四郎尾形景造
第13回1938年5月28日東京3400mアヅマダケ牡43:40 2/5内藤潔尾形景造
第15回1939年6月2日東京3900mヘンウン牡44:36 1/5石毛彦次郎鈴木信太郎
第17回1940年6月3日東京3900mエスパリオン牡54:14 3/5佐藤邦雄大久保房松
第19回1941年5月11日東京3900mタカホマレ牡54:13 4/5仲住達弥尾形景造
第21回1942年5月17日東京3900mロツクフオード牡44:13 3/5千葉忠一佐藤順治
第23回1943年5月30日東京3900mオークモント牡44:23 3/5二本柳俊夫佐々木安
第25回1947年6月7日東京3200mアサフジ牡43:32 2/5田中康三茂木為二郎
第26回1948年6月12日東京3200mミツカゼ牡43:26 0/5矢野幸夫斎藤籌敬
第28回1949年6月4日東京3200mセフテス牝53:26 4/5蛯名武五郎藤本冨良
第30回1950年6月4日東京3200mロツクホルト牡53:41 0/5岩下密政田中和一郎
第32回1951年6月17日東京2500mハタカゼ牡42:37 2/5保田隆芳尾形藤吉
第34回1952年6月22日東京2500mミツハタ牡42:35 0/5渡辺正人矢野幸夫
第36回1953年5月31日東京2500mタカハタ牝42:39 3/5保田隆芳尾形藤吉
第38回1954年4月29日東京2500mクリチカラ牡42:44 0/5森安弘明尾形藤吉
第40回1955年3月27日東京2500mハクリヨウ牡52:40 4/5保田隆芳尾形藤吉
第42回1956年3月25日東京2500mセルフジ牡42:39 1/5高橋英夫柴田恒治郎
第44回1957年3月24日東京2500mハクチカラ牡42:36 4/5保田隆芳尾形藤吉
第46回1958年3月16日東京2500mタメトモ牡52:36 3/5野平好男土田順三
第48回1959年3月22日東京2500mクリペロ牡42:41 0/5保田隆芳尾形藤吉
第50回1960年3月20日東京2500mスイートワン牡42:37.0野平祐二野平省三
第52回1961年3月12日東京2500mヤシマフアースト牡52:37.4保田隆芳尾形藤吉
第54回1962年3月4日東京2500mシーザー牡52:36.1森安弘明伊藤勝吉
第56回1963年3月10日東京2500mアサリユウ牡42:36.3加賀武見阿部正太郎
第58回1964年4月5日東京2500mハーバーヒカリ牝52:35.6加賀武見稗田敏男
第60回1965年3月7日東京2500mブルタカチホ牡42:35.4大崎昭一柴田寛
第62回1966年3月6日東京2500mダイニテンラン牡42:36.4大和田稔二本柳俊夫
第64回1967年3月12日東京2500mスピードシンボリ牡42:37.4野平祐二野平富久
第66回1968年3月10日中山2500mダイパレード牡42:37.0小島太柄崎義信
第68回1969年3月9日東京ダート2300mスピードシンボリ牡62:23.5野平祐二野平省三
第70回1970年3月8日東京2500mコンチネンタル牡42:39.6津田昭野平富久
第72回1971年3月7日中山2500mメジロムサシ牡52:39.2横山富雄大久保末吉
第74回1972年4月9日中山2500mジョセツ牝52:41.8岡部幸雄鈴木清
第76回1973年2月18日東京2500mオンワードガイ牡62:34.4蓑田早人森末之助
第78回1974年2月17日東京2500mヒロクニ牡52:34.5加賀武見西塚十勝
第80回1975年2月16日東京2500mカーネルシンボリ牡42:36.1野平祐二野平富久
第82回1976年2月22日東京2500mハクバタロー牡42:36.0安田富男野平富久
第84回1977年2月20日東京2500mカシュウチカラ牡42:34.2出口明見矢倉玉男
第86回1978年2月19日東京2500mカシュウチカラ牡52:34.7出口明見矢倉玉男
第88回1979年2月18日中山2500mサクラショウリ牡42:36.0小島太久保田彦之
第90回1980年2月17日東京2500mカネミノブ牡62:36.0加賀武見阿部新生
第92回1981年2月15日東京2500mキタノリキオー牡42:34.2田村正光伊藤竹男
第94回1982年2月21日東京2500mカミノスミレ牝42:37.6伊藤栄中村広
第96回1983年2月20日東京2500mトウショウゴッド牡62:37.6中島啓之奥平真治
第98回1984年2月19日東京2500mダイセキテイ牡52:36.2小林常泰藤原敏文
第99回1985年2月17日東京2500mミスタールマン牡42:34.0菅原泰夫山岡寿恵次
第100回1986年2月16日東京2500mビンゴチムール牡52:32.1中野栄治古賀末喜
第101回1987年2月22日東京2500mマウントニゾン牡52:35.4嶋田功森安弘昭
第102回1988年2月21日東京2500mメジロフルマー牝42:32.7岡部幸雄奥平真治
第103回1989年2月19日東京2500mキリパワー牡42:36.7岡部幸雄清水利章
第104回1990年2月18日東京2500mマルタカタイソン牡42:32.8菅原泰夫本郷一彦
第105回1991年2月17日東京2500mカリブソング牡52:34.8柴田政人加藤修甫
第106回1992年2月23日東京2500mヤマニングローバル牡52:32.6河内洋浅見国一
第107回1993年2月21日東京2500mマチカネタンホイザ牡42:32.4岡部幸雄伊藤雄二
第108回1994年2月20日東京2500mナリタタイシン牡42:34.0武豊大久保正陽
第109回1995年2月19日東京2500mハギノリアルキング牡52:31.1藤田伸二小林稔
第110回1996年2月19日東京2500mユウセンショウ牡42:34.0柴田善臣松元茂樹
第111回1997年6月7日東京2500mアグネスカミカゼ牡42:32.7橋本広喜藤沢和雄
第112回1998年6月13日東京2500mゴーイングスズカ牡52:35.0南井克巳橋田満
第113回1999年6月12日東京2500mローゼンカバリー牡62:32.2菊沢隆徳鈴木康弘
第114回2000年5月20日東京2500mステイゴールド牡62:33.2武豊池江泰郎
第115回2001年5月19日東京2500mホットシークレット騸52:30.8柴田善臣後藤由之
第116回2002年5月18日東京2500mトシザブイ牡62:31.8河内洋音無秀孝
第117回2003年5月24日東京2500mトシザブイ牡72:31.2柴田善臣音無秀孝
第118回2004年5月22日東京2500mチャクラ牡42:30.5柴田善臣安達昭夫
第119回2005年5月21日東京2500mオペラシチー牡42:29.8佐藤哲三佐々木晶三
第120回2006年5月28日東京2500mポップロック牡52:33.1川田将雅角居勝彦
第121回2007年5月27日東京2500mポップロック牡62:31.4武豊角居勝彦
第122回2008年6月1日東京2500mホクトスルタン牡42:31.9横山典弘庄野靖志
第123回2009年5月31日東京2500mミヤビランベリ牡62:39.0北村友一加藤敬二
第124回2010年5月30日東京2500mコパノジングー牡52:34.8池添謙一宮徹
第125回2011年5月28日東京2500mキングトップガン牡82:32.5横山典弘鮫島一歩
第126回2012年5月27日東京2500mスマートロビン牡42:30.6蛯名正義松田国英
第127回2013年5月26日東京2500mムスカテール牡52:29.6内田博幸友道康夫
第128回2014年6月1日東京2500mマイネルメダリスト牡62:31.0蛯名正義田中清隆
第129回2015年5月31日東京2500mヒットザターゲット牡72:29.7小牧太加藤敬二
第130回2016年5月29日東京2500mクリプトグラム牡42:30.6福永祐一藤原英昭
第131回2017年5月28日東京2500mフェイムゲーム騸72:30.9C.ルメール宗像義忠
第132回2018年5月27日東京2500mウインテンダネス牡52:29.7内田博幸杉山晴紀
第133回2019年5月26日東京2500mルックトゥワイス牡62:28.2D.レーン藤原英昭
第134回2020年5月31日東京2500mキングオブコージ牡42:29.6横山典弘安田翔伍
第135回2021年5月30日東京2500mウインキートス牝42:32.8丹内祐次宗像義忠
第136回2022年5月29日東京2500mボッケリーニ牡62:32.1浜中俊池江泰寿
第137回2023年5月28日東京2500mヒートオンビート牡62:30.8D.レーン友道康夫
第138回2024年5月26日東京2500mシュトルーヴェ騸52:32.3J.モレイラ堀宣行
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記録

  • レースレコード - 2:28.2(第133回優勝馬ルックトゥワイス)[5]

目黒記念(秋)

要約
視点
概要 目黒記念(秋), 開催国 ...
目黒記念(秋)
開催国 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 東京競馬場
1983年の情報
距離 芝2500m[6]
賞金 1着賞金3400万円[6]
出走条件 サラ系4歳以上[6]
負担重量 ハンデキャップ[6]
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前述の通り、1983年までは年2回施行され、秋の競走も行われていた。

歴史

  • 1932年 - 秋の競走を開始。
  • 1959年 - 名称を「農林省賞典 目黒記念(秋)」に変更。
  • 1978年 - 名称を「農林水産省賞典 目黒記念(秋)」に変更。
  • 1984年 - 廃止。

目黒記念(秋)歴代優勝馬

コース種別を記載していない距離は、芝コースを表す。

優勝馬の馬齢は、現行表記に揃えている。

さらに見る 回数, 施行日 ...
回数施行日競馬場距離優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師
第2回1932年10月24日目黒3400mヤマヤス牝43:45 1/5大久保亀治尾形景造
第4回1933年11月20日東京3400mハクセツ牡43:48 2/5田中和一郎
第6回1934年11月12日東京3400mカブトヤマ牡43:44 1/5大久保房松
第8回1935年11月25日東京3400mアカイシダケ牡34:01 3/5尾形景造
第10回1936年11月23日東京3400mツキヤス牡43:48 2/5小西喜蔵田中和一郎
第12回1937年11月28日東京3400mマークイス牡43:42 1/5石毛彦次郎鈴木信太郎
第14回1938年11月6日東京3400mフエアモア牝43:48 1/5内藤潔尾形景造
第16回1939年11月12日東京3400mホウネン牡5不明二本柳勇田村仁三郎
第18回1940年11月16日東京3400mゼンサ牝43:50 2/5田中康三尾形景造
第20回1941年11月9日東京3400mシーラス牡43:43 4/5阿部正太郎田中和一郎
第22回1942年11月8日東京3400mステーツ牡43:49 3/5田中康三尾形景造
第24回1943年11月14日東京3400mステーツイブキ牡43:42 2/5浅野武志須藤林蔵
第27回1948年12月19日東京3200mセフテス牝43:30 0/5中村広藤本冨良
第29回1949年11月12日東京2600mタビト牡42:49 3/5八木沢勝美尾形藤吉
第31回1950年11月23日東京2500mクニハタ牝52:41 0/5保田隆芳尾形藤吉
第33回1951年11月23日東京2500mイカホダケ牡42:41 0/5二本柳俊夫斎藤籌敬
第35回1952年10月5日東京2500mハタカゼ牡52:37 4/5保田隆芳尾形藤吉
第37回1953年10月4日東京2500mツルギサン牡42:39 4/5蛯名武五郎藤本冨良
第39回1954年10月17日東京2500mロイヤルウツド牡42:39 3/5伊藤修司伊藤勝吉
第41回1955年9月18日東京2500mハヤオー牡42:36 0/5高橋英夫稗田敏男
第43回1956年10月14日東京2500mトヨタニ牡42:41 4/5高橋英夫鈴木信太郎
第45回1957年11月3日中山2600mハクチカラ牡42:45 2/5保田隆芳尾形藤吉
第47回1958年11月3日東京2500mミスオンワード牝42:36 4/5栗田勝武田文吾
第49回1959年11月3日東京2500mエドヒメ牝42:35.4丸目敏栄橋本輝雄
第51回1960年11月3日東京2500mヤシマフアースト牡42:36.6保田隆芳尾形藤吉
第53回1961年11月3日東京2500mタカマガハラ牡42:35.8加賀武見稗田敏男
第55回1962年11月3日東京2500mトウコン牡42:38.5山岡忞矢野幸夫
第57回1963年11月10日東京2500mスズトツプラン牡42:37.5野平好男森末之助
第59回1964年11月1日中山2600mヤマトキヨウダイ牡42:41.5梶与四松稲葉幸夫
第61回1965年11月3日東京2500mシンザン牡42:42.2栗田勝武田文吾
第63回1966年10月16日東京2500mハマテツソ牡42:36.8中神輝一郎松山吉三郎
第65回1967年11月3日中山2500mメジロサンマン牡42:37.9森安重勝尾形藤吉
第67回1968年11月3日東京2500mメジロタイヨウ牡42:36.5徳吉一己八木沢勝美
第69回1969年11月9日東京2500mマーチス牡42:37.1久保敏文伊藤修司
第71回1970年11月8日東京2500mタケブエ牡52:40.2増沢末夫田中和夫
第73回1971年11月7日東京2500mアカネテンリュウ牡52:38.8野平祐二橋本輝雄
第75回1972年11月5日東京2500mカツタイコウ牡42:37.1加賀武見柄崎義信
第77回1973年11月4日東京2500mベルワイド牡52:32.9加賀武見阿部正太郎
第79回1974年11月3日東京2500mイナボレス牡52:35.2矢野一博大久保末吉
第81回1975年11月2日東京2500mキクノオー牡42:35.0横山富雄山岡寿恵次
第83回1976年11月7日東京2500mタイホウヒーロー牡42:35.3小島太曽場広作
第85回1977年11月6日東京2500mブルーハンサム牡32:34.0蛯名信広佐藤勝美
第87回1978年11月5日東京2500mリュウキコウ牡42:36.4久保敏文久保道雄
第89回1979年11月4日東京2500mシービークロス牡42:32.3吉永正人松山吉三郎
第91回1980年11月2日東京2500mカツラノハイセイコ牡42:32.5河内洋庄野穂積
第93回1981年11月15日東京2500mアンバーシャダイ牡42:34.3加藤和宏二本柳俊夫
第95回1982年11月21日東京2500mメジロファントム牡72:36.4的場均大久保洋吉
第97回1983年11月20日東京2500mモンテファスト牡52:35.3吉永正人松山吉三郎
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(参考)能力検定競走

1944年は能力検定競走として施行され、カイモンが優勝している(目黒記念の回数には含んでいない)。

脚注・出典

ほかにハンデキャップで行われる中央競馬のGII競走

過去に年2回施行され、現在は年1回施行となっている他の競走

外部リンク

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