白桃ピーチよぴぴ

日本のお笑い芸人 ウィキペディアから

白桃ピーチよぴぴ(はくとうピーチよぴぴ、1991年8月17日[1] – )は、日本お笑い芸人吉本興業大阪本部所属。

概要 白桃(はくとう)ピーチよぴぴ, 本名 ...
白桃はくとうピーチよぴぴ
本名 大久保 慶彦
生年月日 (1991-08-17) 1991年8月17日(33歳)[1]
出身地 日本 兵庫県[1]
血液型 A型
身長 163 cm
方言 神戸弁
最終学歴 龍谷大学卒業
出身 NSC大阪校41期
芸風 漫談漫才コント
事務所 吉本興業大阪本部
活動時期 2019年 -
同期
公式サイト 公式プロフィール
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来歴

高校時代はサッカー部に所属し、ポジションはボランチ。その頃から可愛い格好をするのが自分の個性だと捉えていた[2]

龍谷大学卒業後は、声優専門学校に通うも挫折。その後はずっとダウンタウンが好きだったことや自分の格好で皆が笑顔になってほしいと考えて芸人になることを選び、NSCの大阪校に41期生として入学。在学中から自身を『よぴぴ』と呼んでいて[3]、『すこやかなよぴぴ』などを経て現在の芸名になった。

NSC時代に「メガホンズ」、NSCを卒業後は同期のばきをとのコンビ「ニシ神べ[4]」、福西とのコンビ「準優勝[5]」、三江晃平とのコンビ「アミーゴ・アミーガ[6]」、今北実徳とのコンビ「ひぽぽたます[7]」などで漫才コントといったネタを披露していたが、2019年10月頃からはピン芸人としての活動に重きを置くようになる。同年末のオールザッツ漫才の若手トーナメントバトルで準決勝まで進出した。

2020年M-1グランプリでは、同期のキャツミしんやと共にトリオ「しんや」を結成し出場[8]。また前出のアミーゴ・アミーガや準優勝など、複数ユニットで出場している[6]

2021年シゲカズですとのコンビ「チューリップフィクサー」を結成し出場[9]。この年も複数のユニットで出場しており、チューリップフィクサー、しんや、アミーゴ・アミーガ、準優勝の計4ユニットで2回戦進出。

2023年はチューリップフィクサーで初の準々決勝進出[9]。準優勝(3回戦進出)、アミーゴ・アミーガ(1回戦敗退)、ユビッジャ・ポポポーとのコンビ「よぴぴ&ポポポー」(2回戦進出)としても出場[10]

2024年5月1日、NSC大阪校41期の同期である福西とコンビ「準優勝」として活動していく旨を発表する[11]も、わずか2ヶ月で解散[12]。なお、正式なコンビとしては解散したものの、ユニットとしては引き続きM-1グランプリ(3回戦進出)やキングオブコントに出場する[12]。一方、M-1グランプリ2024ではチューリップフィクサーとして準々決勝進出を果たした[9]

芸風

女性用の服を身にまとい、猫耳をつけていることが多い[13]。髪は地毛である。「アイドルの卵」「メイド」「パジャマ」「怪談話をする女」などのキャラクターに扮し、漫談・リズムネタ・一人コントを行う。ネタの締めに聞き取れないほどの早口で台詞をまくしたてるのが定番となっている。

出演

過去

映画

  • eスポーーーーツ! リアルタイムバトル将棋EDITION(2024年10月11日[40]

ディスコグラフィ

デジタルシングル

  • デメリットファイヤー (feat. ハハノシキュウ, Amateras & 白桃ピーチよぴぴ) - 2024年12月21日 リリース[41]

脚注

外部リンク

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