発寒南駅
北海道札幌市西区にある札幌市交通局の駅 ウィキペディアから
北海道札幌市西区にある札幌市交通局の駅 ウィキペディアから
二十四軒手稲通の下に位置する。地下1階にコンコース、券売機、改札口、地下2階に1面2線の島式ホームをもつ。出入口は2ヶ所と少ない。ホーム中央に改札とホームを結ぶエレベーターがある。地上へのエレベーターは1番出口付近にある。また、バスのりばに通じる1番出口には上下両方向のエスカレーターを設置している。2番出口は、二十四軒手稲通を挟んで北側の発寒2条5丁目にある[4]。
当駅と宮の沢駅は、ホームと改札を結ぶエスカレーターが従来のものと違って方向別で向きが異なっている。このため改札から下りる分にはスムーズであるが、ホームからは改札と逆方向に上るために、遠回りとなっている。
札幌市交通局によると、2020年度の1日平均乗車人員は7,156人であった。
駅開業後の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1998年(平成10年) | 7,405[注 2] | [5] |
1999年(平成11年) | 7,494 | [5] |
2000年(平成12年) | 7,331 | [5] |
2001年(平成13年) | 7,425 | [5] |
2002年(平成14年) | 7,504 | [5] |
2003年(平成15年) | 7,411 | [5] |
2004年(平成16年) | 7,518 | [5] |
2005年(平成17年) | 7,540 | [5] |
2006年(平成18年) | 7,529 | [5] |
2007年(平成19年) | 7,441 | [5] |
2008年(平成20年) | 7,399 | [5] |
2009年(平成21年) | 7,312 | [5] |
2010年(平成22年) | 7,349 | [5] |
2011年(平成23年) | 7,447 | [5] |
2012年(平成24年) | 7,631 | [5] |
2013年(平成25年) | 7,931 | [5] |
2014年(平成26年) | 8,268 | [6] |
2015年(平成27年) | 8,415 | [6] |
2016年(平成28年) | 8,670 | [7] |
2017年(平成29年) | 8,837 | [7] |
2018年(平成30年) | 8,986 | [8] |
2019年(令和元年) | 9,007 | [8] |
2020年(令和 | 2年)7,156 | [9] |
1〜4番のりばは1999年(平成11年)2月25日に供用開始した「発寒南バス発着場」。4番のりばは降車専用。2021年(令和3年)12月の平日1日あたり、スクールバス等の非公示便を除く発着便数は、バス発着場・路上停留所を合わせて245便(感染症流行による一時運休便を含む)[11]。
2022年(令和4年)4月1日現在。バス発着場はジェイ・アール北海道バス(琴似営業所)が使用[12][13][14]。
このほか、北5条手稲通と新琴似通・手稲左股通との交差点付近に「西町北7丁目」停留所があり、発寒南駅に入らない琴似方面 - 西野方面系統の当駅乗継指定停留所となっている[16]。また、札樽線のJR札幌駅方面、手稲区方面の発着がある[17]。
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