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横浜ノース・ドック(よこはまノース・ドック、英語: Yokohama North Dock)は、横浜市神奈川区の横浜港「瑞穂埠頭」(みずほふとう)に所在するアメリカ陸軍及びアメリカ海軍の港湾施設。また、連合国に接収されていた時からの名称として「ノースピア (North Pier)」とも呼ばれる[注 1][1][2][3]。
瑞穂埠頭は外国貿易埠頭として[4]、1925年(大正14年)に着工し1945年(昭和20年)に完成したが、終戦後には連合国の駐留軍に接収され、1952年(昭和27年)の講和条約発効以降は、日本からの提供敷地として、在日米軍が使用している[3]。
また埠頭地域の大部分を占める当施設は、相模総合補給廠や横田飛行場の兵站拠点に運ばれる、アメリカ軍物資の陸揚げを行う埠頭地区(アメリカ陸軍所管)と、「艦隊軍事郵便センター」が置かれ、海軍艦船乗組員への軍事郵便の配達を行う郵便局地区(アメリカ海軍所管)[注 2]の2地区で構成されている。
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