玉島市(たましまし)は、かつて岡山県南部にあった市である。1967年(昭和42年)2月1日に倉敷市・児島市と合併し廃止された。現在は同市の玉島地域となり、倉敷市役所玉島支所が置かれている。ここでは、市制施行前の名称である浅口郡玉島町(たましまちょう)についても述べる。
沿革
- 1889年(明治22年)6月 - 町村制の施行により、以下の自治体が誕生。
- 1897年(明治31年)5月 - 玉島村と阿賀崎村が合併、玉島町となる。
- 1902年(明治35年)9月 - 玉島町に乙島村と柏崎村が編入。
- 1952年(昭和27年)1月1日 - 玉島町が市制施行(玉島市の成立)。阿賀崎・玉島・上成・乙島・柏島・勇崎の6大字があった。
- 1953年(昭和28年)2月11日 - 玉島市に長尾町が編入。
- 1953年(昭和28年)4月1日 - 玉島市に富田村と黒崎町が編入。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 玉島市に吉備郡穂井田村(服部の一部除く)が編入。
- 1967年(昭和42年)2月1日 - 玉島、倉敷(旧)、児島市の3市が合併し、倉敷市(新)となる。
行政
歴代市長
特記なき場合『岡山県歴史人物事典』による[1]。
脚注
参考文献
関連項目
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