港町 (静岡市)
静岡市清水区の地名 ウィキペディアから
港町(みなとちょう)は、静岡市清水区の地名。現行行政地名として港町一丁目と港町二丁目から成る。住居表示は実施済み[4]。
地理
北で入船町と富士見町、南東で日の出町、南で築地町、西で清水町と本町に隣接する。
町を東西に縦貫する「エスパルス通り」の歩道には、清水エスパルス歴代の監督・選手・コーチの足型(キーパーは手型)が埋め込まれており、商店が軒を連ねる。町内にはフェルケール博物館や清水マリンパークがある。
歴史
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沿革
- 1905年(明治38年)6月23日 - 清水受新田が清水町受新田から改称。
- 1924年(大正13年)2月11日 - 清水町が入江町、不二見村、三保村と合併して清水市が発足。
- 1934年(昭和9年)5月1日 - 清水受新田の一部より港町一丁目・港町二丁目・港町三丁目・港町四丁目が、分割され新設。
- 1976年(昭和51年)7月1日
- 港町一丁目に、港町二丁目・港町三丁目・港町四丁目の各一部を編入し住居表示化。
- 港町二丁目に、港町一丁目・港町三丁目・港町四丁目の各一部を編入し住居表示化。
- 港町三丁目・港町四丁目は全域が港町一丁目・港町二丁目に分割編入され消滅。
- 1991年 (平成3年)5月3日 - フェルケール博物館が開館した。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 清水市が静岡市と合併し、改めて静岡市が発足。港町は「清水港町」に改称。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 静岡市が政令指定都市に移行し、旧町域は清水区となる。清水港町は「港町」に改称。
世帯数と人口
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 静岡市立清水小学校 | 静岡市立清水第三中学校 |
交通
鉄道
- 町内に鉄道はない。
バス
- しずてつジャストライン
- 「港橋」停留所
- 「波止場フェルケール博物館」停留所
フェリー
- 清水港遊覧船(富士山清水みなとクルーズ遊覧船のりば)
- 清水港水上バス(日の出のりば)
道路
- 国道149号
- 静岡県道75号清水富士宮線
- エスパルス通り
施設
- 清水マリンパーク
- フェルケール博物館
- 清水港船宿記念館「末廣」
- 浪漫館
- 巴包装本社事業所
- 天野回漕店 本社
脚注
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