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日本のサッカー選手 ウィキペディアから
添田 隆司(そえだ たかし、1993年3月15日 - )は、東京都出身の元サッカー選手、実業家。ポジションは、ミッドフィールダー(MF)。父はジブラルタ生命保険株式会社代表取締役社長の添田毅司[2][3]。
幼稚園年少の時に横浜バディーFCでサッカーを始める。中学はBANFF横浜ベイ、高校は横河武蔵野FCユースでプレー。筑波大学附属小学校、筑波大学附属中学校・高等学校を経て、東京大学文科二類に現役合格。東京大学経済学部経済学科に進学し、経営学や経営戦略などを学んだ。東大では東京都大学サッカーリーグ1部の東京大学運動会ア式蹴球部でプレーし、2014年には主将を務めた[4]。当初は卒業後サッカーに区切りをつけ、三井物産に就職する予定だった[5]。しかし、元サッカー日本代表で東大の前ヘッドコーチの林健太郎が、藤枝MYFCヘッドコーチの大石篤人と駒澤大学の先輩後輩だった縁もあり、2014年12月9日に藤枝MYFCの練習に参加。オファーへとつながり[6]、2015年からの藤枝への加入が決まった[1]。入団後はクラブの運営会社で契約社員として働きながら、アマチュア登録でプレーした[7]。
2017年8月、アミティエSC京都(現:おこしやす京都AC)へ移籍[8]。2017年12月に現役を引退した[9]。
2018年7月、スポーツX株式会社の取締役に就任[10]。同年9月、おこしやす京都AC株式会社の取締役に就任[10]、同年12月、おこしやす京都AC株式会社の代表取締役社長に就任した[9][10]。
同じく三井物産の内定を断ってプロ野球・千葉ロッテマリーンズにドラフト2位で入団した田中英祐(京都大学卒)とは交流があり、「LINE」で励まし合う間柄で田中のことを意識しているという[11][12]。また、初の東大卒Jリーガーとなった久木田紳吾とも引退後に交流を深めている[12]。
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