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泉屋東京店
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泉屋東京店(いずみやとうきょうてん)は、神奈川県川崎市高津区久地に本社をおく製菓業者である。クッキーの製造・販売で知られる。クッキーは、1970年代には贈答品洋菓子の定番の一つに数えられた商品である[1]。
沿革
創業者の泉伊助は、大阪の船場にあった「泉屋」という鉄や機械を扱う貿易商の3代目だった。
伊助と夫人の園子はともにクリスチャンであり、のちに移住した和歌山県で教会に通ううちアメリカ人宣教師のJ・H・ロイドと出会う。園子夫人はロイドの妻からクッキー作りを学び、伊助も夫人とともにクッキー作りを研究するようになった[2]。
1923年(大正12年)、泉は京都に移り住み、そこでも焼いていたクッキーが評判となり、1927年(昭和2年)に泉屋の看板を掲げてクッキーを売るようになる[3]。
事業所

社歌
脚注
関連項目
外部リンク
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