トップQs
タイムライン
チャット
視点
武蔵嵐山駅
日本の埼玉県比企郡嵐山町大字菅谷にある東武鉄道の駅 ウィキペディアから
Remove ads
武蔵嵐山駅(むさしらんざんえき)は、埼玉県比企郡嵐山町大字菅谷にある、東武鉄道東上本線の駅である。駅番号はTJ 32。
Remove ads
歴史
- 1923年(大正12年)11月5日 - 菅谷駅として開業[1][2][注釈 1]。
- 1935年(昭和10年)10月1日 - 武蔵嵐山駅に改称[2][注釈 2]。
- 1990年(平成2年)5月30日 - 当時、駅舎のあった西口側と東口側を結ぶ跨線橋が完成[5]。
- 2002年(平成14年)3月26日 - 複線区間が森林公園駅から当駅まで延長され[6][7]、それまで森林公園発着であった朝の通勤急行や準急、一部の急行が当駅始発・終着とされる[6][7]。同時に、橋上駅舎の供用開始[5][8]、複線部分の一部を利用した引き上げ線の使用を開始。
- 2005年(平成17年)3月17日 - 引き上げ線を含めて下り方向3 km先の嵐山信号場まで複線化[9]。当駅始発・終着列車は小川町駅(一部森林公園駅)発着に変更される[9]。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。ホーム・西口・東口と改札階とをそれぞれ連絡するエレベーターが設置されている。
開業当初は西口側地上駅舎に面した単式ホーム1面1線(旧1番線)と島式ホーム1面2線(旧2・3番線)の計2面3線を有していたが、しばらくして旧2番線の線路が撤去され、単式2面2線の配線となっていた。複線区間の当駅までの延長と橋上駅舎化に合わせて旧1番線を廃止し、下り線を旧2番線の位置に切り替えて現在の配線に変更し、その際に島式ホームの池袋寄りが拡幅された。現在も西口側に旧1番線ホームの一部が残存している。
のりば
Remove ads
利用状況
要約
視点
2023年度の1日平均乗降人員は6,405人である[東武 1]。
近年の1日平均乗降人員及び乗車人員の推移は下記の通り。
駅周辺
西口
西口は駅開設当初からの出入口であり、駅前は狭いが、2000年代に入って旧駅舎跡にロータリーが設置された。周辺は、川越児玉往還(川越道)の菅谷宿時代からの市街地に位置しており、商店街がある。少し離れた国道254号線バイパス沿いにはロードサイド店舗が多数進出している。
東口
東口周辺は、1991年に嵐山駅東土地区画整理事業として開発され、それに伴う駅利用者の利便性を図るため、当初1990年に当時駅舎のあった西口側から東口側にアクセスする跨線橋が開設され、2002年(平成14年)3月26日に橋上駅舎を供用開始した際に正式に東口となった。駅前広場が用意されている。
- 嵐山町役場
- 知識の森嵐山町立図書館
- 嵐山志賀郵便局
- 杉山城
Remove ads
路線バス
西口発着
東口発着
2018年現在、東口を発着する定期路線バスは運行されていない。
東口から運行されていた花見台工業団地、県立循環器・呼吸器病センター方面及び嵐山町市街循環路線バスは2015年3月31日をもって廃止された[15]。
ギャラリー
- 東口(2004年12月)
- リニューアル前の改札口(2022年4月)
- 改札口(2025年3月)
- ホーム(左側のホーム跡は旧1番線)(2008年3月)
隣の駅
当駅と小川町駅との駅間距離は7.0 kmあり、これは東上本線では最も長い。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 埼玉県道251号武蔵嵐山停車場線 - 駅前通り
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads