欽欽乃欽欽学学教室
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「欽欽乃欽欽学学教室」(キンキンのきんきんがくがくきょうしつ)は、ニッポン放送で、1973年10月7日から1976年3月28日まで、日曜日午前の時間帯で放送されていたラジオバラエティ番組。
本項では、この後継番組となり、1976年4月4日から1977年3月27日まで放送されていた「欽欽のトッピンシャン」(キンキンの - )についても合わせて説明。いずれも、メインパーソナリティは愛川欽也。
概要
通称「欽学」(きんがく)。俳句、川柳、狂歌、替え歌を多く募集。薀蓄のある話から男女関係、体や生理現象の話、下ネタまであらゆることを“研究”として番組中で紹介などしていた。また、あらゆる雑学に触れるコーナーも有った[1]。
贈られてきた作品の中から、優秀作品に表彰状が贈られていた[2]。
コカコーラ・ボトラーズ[3]の一社提供[1]。
放送時間
パーソナリティ
スタッフ
- ([1])
ネット局
いずれも製作局・ニッポン放送と同じく、毎週日曜日(午前帯及び昼過ぎ)に放送されていた。
- STVラジオ - 日曜日11:00〜11:30
- 青森放送 - 日曜日9:00〜9:30
- 秋田放送 - 日曜日11:00〜11:30
- 岩手放送 - 日曜日11:30〜12:00
- 新潟放送 - 日曜日9:00〜9:30
- 信越放送 - 日曜日11:00〜11:30
- 山梨放送 - 日曜日11:00〜11:30
- 北日本放送 - 日曜日11:30〜12:00
- 北陸放送 - 日曜日9:25〜9:55
- 福井放送 - 日曜日12:30〜13:00
- 静岡放送 - 日曜日12:10〜12:40
- CBCラジオ - 日曜日9:00〜9:30
- 和歌山放送 - 日曜日14:00〜14:30頃
- 山陰放送 - 日曜日9:00〜9:30
- 山陽放送 - 日曜日11:00〜11:30
- 中国放送 - 日曜日9:00〜9:30
- 山口放送 - 日曜日11:00〜11:30
- 西日本放送 - 日曜日11:00〜11:30
- 高知放送 - 日曜日10:30〜11:00
- 南海放送 - 日曜日11:00〜11:30
- 四国放送 - 日曜日11:30〜12:00
- KBCラジオ - 日曜日9:30〜10:00
- 長崎放送 - 日曜日12:10〜12:40
- 大分放送 - 日曜日9:00〜9:30
- 熊本放送 - 日曜日13:30〜14:00
- 宮崎放送 - 日曜日10:30〜11:00
- 南日本放送 - 日曜日11:00〜11:30
- ラジオ沖縄 - 日曜日10:30〜11:00
- ([5])
書籍
- 欽欽乃欽欽学学教室(愛川欽也・編 ルック社・刊 1975年)
- 「欽々学々大教室」(恋に目覚める頃/欲望に目覚める頃/恋が鼻につく頃/教育への提言/うるわしの兄弟愛/両親甘いかすっぱいか)
- 「何でも大研究」(キッスと目をつむることの相関関係について/本の字になって寝ることについて/男を知る(!?)大研究/ハア!の研究/涙甘いか?しょっぱいか?/新幹線より速いもの!/天才にはハゲが多い/鼻ソバ!/感情と体温の変化の相関関係について/すっぱーい研究なのだ!/パパイヤ重量測定法)
- 「欽学美術教室」(番組に送られてきたイラストを紹介)
- 「欽学PTA教室」(幸せなのよ、今は/男の悲哀、女の悲哀/親の心、子の心/18歳未満立入禁止)
- 「欽学雑学教室」(ライターのガスの話/○○の話/ナポレオンとバターの関係/歴史の話/忘れ物の話/ニョロ、ニョロと迫ってみる/サカサクラゲ(温泉マーク)の話/解剖学的な考察/お茶の話/女の法則/外来語のお話/跳躍大会のお話/鰯のお話/血管について/心臓の話 など)
- 「愛川欽也三題」
- 以上を収録。
- 欽欽乃欽欽学学教室 その2(愛川欽也・編 ルック社・刊 1976年)
脚注
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