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『極道ステーキ』(ごくどうステーキ)は、原作:工藤かずや、作画:土山しげるによる日本の漫画。リイド社『リイドコミック』にて連載された。単行本は全21巻、ワイド版全8巻。
タイトルの「ステーキ」の意味については、原作では全く不明なまま完結したが、Vシネマ版では独自に「極道はステーキの脂身のようなもの、邪魔者扱いされているが本当は大切なものである」という解釈をされた台詞が存在する。
一千億円の資産を持つ関馬財閥の御曹司・関馬秀次。父親の跡を継ぐことを運命づけられていたが、彼は父親を超えるべく大学卒業と同時にヤクザの世界に乗り込んでいく。
単行本には、『暴力社会でのし上がれ』というキャッチフレーズが掲げられていた。
1991年から1992年にかけて東映Vシネマで3作品製作、発売された。清水宏次朗主演。
シリーズ第1作『極道ステーキ』は、アクション監督・殺陣師である高瀬将嗣の映画監督デビュー作である。
2021年現在、未DVD化。
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