桑野天神社
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歴史
天徳年間(957年-961年)に創建[1]。社伝によると、901年(延喜元年)に菅原道真が海路で筑紫へ向かう途中、嵐に遭い桑野村東の入り江に避難し、草庵(現:梅谷寺)を訪れ一夜を明かし、桑野村の総氏神として天満宮を勧請したことが始まりとされる[2]。
江戸時代に入ると蜂須賀家政が阿波国に入ったことで崇敬が厚くなり、慶長年間(1596年-1615年)に社殿を再建した。1870年(明治3年)10月9日に天神社と改称し郷社に列した[2]。
祭神
交通
- JR「桑野駅」より徒歩で約1分。
- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約40分。
脚注
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