朴 東赫(パク・ドンヒョク、Park Dong-Hyuk、박동혁、1979年4月18日 - ) は、韓国ソウル出身の元サッカー選手、サッカー指導者。元韓国代表。現役時代のポジションはディフェンダー。
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名前 | ||||||
愛称 | ペクホ(白虎)、ドンヒョ | |||||
カタカナ | パク・ドンヒョク | |||||
ラテン文字 | Park Dong-Hyuk | |||||
ハングル表記 | 박동혁 | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 韓国 | |||||
生年月日 | 1979年4月18日(45歳) | |||||
出身地 | ソウル特別市 | |||||
身長 | 185cm | |||||
体重 | 80kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF (CB) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
1995-1997 | 慶熙高校 | |||||
1998-2001 | 高麗大学校 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2002-2005 | 全北現代モータース | 74 | (5) | |||
2006-2008 | 蔚山現代FC | 68 | (6) | |||
2009 | ガンバ大阪 | 9 | (1) | |||
2009-2011 | 柏レイソル | 65 | (6) | |||
2012 | 大連実徳 | 25 | (3) | |||
2013-2014 | 蔚山現代FC | 40 | (1) | |||
通算 | 281 | (22) | ||||
代表歴 | ||||||
2000-2005 | 韓国 | 18 | (0) | |||
監督歴 | ||||||
2018-2019 | 牙山ムグンファFC | |||||
2020-2023 | 忠南牙山FC | |||||
2023- | 慶南FC | |||||
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来歴・人物
高麗大学在籍時の1999年にワールドユース選手権、2000年にはシドニーオリンピックに韓国代表として出場。同年4月には韓国A代表で初キャップを記録。3バックのストッパーやスイーパーで起用される。
2001年、海外進出を目指しブンデスリーガ2部のクラブの練習に参加するが、契約がまとまらずに破談。2002年にKリーグの全北現代モータースに入団。全北時代の2004年から2005年には韓国代表でヨハネス・ボンフレール監督によって右サイドバックにコンバートされ、レギュラーを務めた。しかしボンフレールが解任され、後任監督にディック・アドフォカートが就任して以降はA代表から遠ざかっている。
2006年に蔚山現代FCへ移籍。蔚山では2005年をもって引退した柳想鐵がつけていた背番号6を引き継ぐ。2006年のACLでは予選リーグで東京ヴェルディ1969に2連勝して、最終的にはベスト4進出。同年のA3カップではガンバ大阪、ジェフ千葉といった日本勢を抑えての優勝に貢献する。蔚山守備陣の要と言える選手で、2008年には主将として活躍し、Kリーグのベストイレブンにも選ばれた。
2009年、蔚山からガンバ大阪へ完全移籍で加入。2009年より新しく設けられたアジア枠での登録選手。G大阪での契約期間は1年間であったが、徐々に出場機会を失い、2009年7月に柏レイソルへ期限付き移籍。柏でも蔚山時代と同じく、このクラブで柳想鐵がつけていた背番号6を背負う事となった。
翌2010年シーズンから柏に完全移籍した[1][2]。2011年12月4日、契約満了に伴い来シーズンの契約を更新しないことが発表された[3]。
2014年シーズン終了時に現役引退を発表した。
所属クラブ
- ユース経歴
- 1995年 - 1997年 慶熙高等学校
- 1998年 - 2001年 高麗大学校
- プロ経歴
個人成績
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
韓国 | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
2002 | 全北 | 23 | Kリーグ | 21 | 2 | ||||||
2003 | 31 | 1 | |||||||||
2004 | 22 | 4 | |||||||||
2005 | 27 | 5 | |||||||||
2006 | 蔚山 | 6 | 34 | 4 | |||||||
2007 | 32 | 4 | |||||||||
2008 | 25 | 1 | |||||||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2009 | G大阪 | 6 | J1 | 9 | 1 | - | - | 9 | 1 | ||
柏 | 14 | 0 | - | 1 | 0 | 15 | 0 | ||||
2010 | J2 | 34 | 4 | - | 3 | 0 | 37 | 4 | |||
2011 | J1 | 17 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 18 | 2 | ||
中国 | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
2012 | 大連 | 23 | 超級 | 25 | 3 | ||||||
通算 | 韓国 | Kリーグ | 192 | 21 | |||||||
日本 | J1 | 40 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 42 | 3 | ||
日本 | J2 | 34 | 4 | - | 3 | 0 | 37 | 4 | |||
中国 | 超級 | 25 | 3 | ||||||||
総通算 |
その他の公式戦
- 2009年
- スーパーカップ 1試合0得点
代表歴
- U-20韓国代表
- 1999年 - ワールドユース選手権
- U-23韓国代表
- 2000年 - シドニーオリンピック
- 韓国代表
- 1998年12月11日 - クウェート戦 A代表初出場
試合数
- 国際Aマッチ 18試合(1998年-2005年)[5]
タイトル
クラブ
- 全北現代モータース
- 蔚山現代FC
- 韓国スーパーカップ:1回(2006年)
- A3チャンピオンズカップ:1回(2006年)
- 韓国リーグカップ:1回(2007年)
- 柏レイソル
- Jリーグ ディビジョン1:1回(2011年)
- Jリーグ ディビジョン2:1回(2010年)
個人
- Kリーグベストイレブン:2008
脚注
関連項目
外部リンク
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