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本新(もとしん)は富山県魚津市の、旧新川郡(下新川郡)道下村時代から存在する地区であり、町名のひとつ。工業地帯を本新、住宅地を本新町(もとしんまち)と区別し、現在も大半の地域は道下地区の一部である(西部のごく一部は村木に分類されることもある)。村木・村木町・緑町・末広町・釈迦堂・駅前新町・北鬼江地区と富山湾に面している。郵便番号は本新・本新町いずれも937-0068[2]。
元々は北鬼江の一部であったが、1646年 - 1661年頃[4]に北鬼江から分村した際に「新村」と称していた。後にこの村より新たに北中村が分村したので、本新村と称するようになったと言われている[5]。
魚津駅の東口は釈迦堂であるのに対して、西口が本新町である。地理的には市の中央である。近年徐々に住宅やアパートが増えている。地区内には、日本カーバイド工業魚津工場やその引込み線跡などがあり、同社の神尾康作が研究の偶然の産物として人工イクラを開発した[6]。また、魚津市の中心部にあり、あいの風とやま鉄道魚津駅の西口、富山地方鉄道新魚津駅の駅前に位置し、アパートや住宅地が立ち並んでいる。富山湾に面していて蜃気楼の展望地としても知られる[7]。 魚津大火後から1985年までの整備により、地区内には都市計画街路魚津中央線(通称:22m道路)が開通し、地区内の交通事情が大幅に改善された[8]。
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
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