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cosMoのアルバム ウィキペディアから
『星ノ少女ト幻奏楽土』(ホシノショウジョトゲンソウラクド)は、cosMo@暴走Pのメジャー2枚目のオリジナルアルバム。2012年8月15日にEXIT TUNESを発売元とし、ポニーキャニオンによる販売で発売された。規格品番はQWCE-00242。キャッチコピーは「その街は、彼女らの願いに忠実だった。」。
不思議な"街"(ステラ)を舞台にした物語を描いた「星ノ少女ト幻奏楽土」シリーズの楽曲をまとめたコンセプトアルバムである[1]。ボーカルには初音ミク、Megpoidといった、音声合成システムVOCALOIDのボーカル音源が用いられている。作詞作曲は全曲でcosMo名義となっているが、物語の世界観の構築や、作詞の助力などでGAiAが携わる[2]。ジャケットイラストは左が担当、syuri22がブックレット内の各曲のイメージイラストを担当した。
「星ノ少女ト幻奏楽土」シリーズは、cosMoがニコニコ動画で発表した「家出少年と迷子少女」に始まり[2]、その後ニコニコ動画や、コンピレーション・アルバムへの提供といった形で楽曲の発表が進められた[3]。「家出少年と迷子少女」制作の時点ではシリーズ化する予定ではなかったが、GAiAの提案により世界観の構想を広げ、シリーズ化することになった[2]。cosMoが先に手がけた「消失」シリーズは、「初音ミク」そのものをテーマにしたもの、「空想庭園」シリーズはオリジナルのキャラクターを用いて物語を描いたものであったが、「星ノ少女ト幻奏楽土」シリーズの楽曲では、登場人物の役としてVOCALOIDの各キャラクターを用いている[3]。一方で、小説版については、VOCALOIDではない小説オリジナルのキャラクターが使用されている。
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