早稲田大学国際文学館
早稲田大学構内のミュージアム ウィキペディアから
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早稲田大学国際文学館(わせだだいがく こくさいぶんがくかん)は、東京都新宿区の早稲田大学構内に開館されたミュージアム。村上春樹の文学を中心として研究を図る。通称村上春樹ライブラリー。
早稲田大学国際文学館 The Waseda International House of Literature | |
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施設情報 | |
正式名称 | 早稲田大学国際文学館 |
愛称 |
村上春樹ライブラリー The Haruki Murakami Library |
専門分野 | 村上春樹の文学資料 |
収蔵作品数 | 約5750冊(図書) |
館長 | 十重田裕一 |
事業主体 | 学校法人早稲田大学 |
管理運営 | 早稲田大学 |
建物設計 | 隈研吾 |
延床面積 | 2126.9m² |
開館 | 2021年(令和3年)10月1日 |
所在地 |
〒169-0051 日本東京都新宿区西早稲田1丁目6 |
位置 | 北緯35度42分35.15秒 東経139度43分11.60秒 |
外部リンク | 早稲田大学国際文学館 |
プロジェクト:GLAM |
早稲田大学4号館を隈研吾によってリノベーションし、2021年(令和3年)10月1日に開館した[1]。地上5階、地下1階の建物になる。館長は同大学卒の十重田裕一が務める。文学館のモットーは「物語を拓こう、心を語ろう」。村上文学の研究を行うとともに、国際文学、翻訳文学に関する世界の交流拠点となることを目指している。彼の直筆原稿や収集したレコードなどが保管されている。
大学卒業生の柳井正(ファーストリテイリング代表取締役会長)が開設意義に賛同し、4号館改築費用の約12億円の全額を寄付した[2]。
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