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NISSANミッドナイトステーション
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『NISSANミッドナイトステーション』(にっさんミッドナイトステーション、NISSAN Midnight Station)は、1980年9月29日から1986年9月26日まで、TBSラジオで月曜日から金曜日(土曜日)の24時台を中心に放送されていたラジオ番組放送枠のタイトル。タイトルの通り、日産自動車(NISSAN)の一社提供だった。
概要
この枠が始まる前、TBSラジオの月曜日から金曜日の24時台は10分から20分の帯番組が並んでいた枠で、1980年9月までは以下の番組が放送されていた。
- 24:00 - 24:10 - ミッドナイトプレスクラブ (竹村健一)
- 24:10 - 24:20 - ナイトナイトジョッキー (加藤タキ)
- 24:20 - 24:30 - エミ子の長いつきあい (中山恵美子)
- 24:30 - 24:40 - 野坂昭如 マッドナイト'80
- 24:40 - 25:00 - ロッキング・タイム (佐々木紀子)
この時間帯を各曜日ごとの1時間番組として再編し、出演者を一新してスタートした。半年後の1981年4月からは、土曜日の枠も加わった。24時台のワイド番組は、1976年4月から1977年9月までの「5スイート・キャッツ」(この時間帯にあった10-15分程度の番組を集約したコンプレックス)以来である。
1981年4月当時の本番組の番宣広告に掲載されていたキャッチコピー文は「僕たちの夜が楽しくなる。僕たちのヒーロー、アイドルが語る、おもしろミッドナイトの60分」[1]。
当初は『NISSANミッドナイトステーション』というタイトルだけのつながりで、それぞれが独立した番組だったが、1983年4月から、月曜日から土曜日までの番組を『そこのけ!電リク60分』(土曜のみ『そこのけ!電リク ザ・ベスト10』)に統一。半年後の1983年10月からは『ザ・欽グルス電リク60分』(後に『ザ・欽グルスショー』)となる。
『欽グルスショー』終了後の1985年10月からは『SURF&SNOW』が本枠のタイトルを引き継いだが、半年後の1986年4月からは『SURF&SNOW』のスポンサーがノルディカなどに変更となり、日産自動車の提供枠は『やんぐひぽぽたます』(放送時間は23:30からの30分枠)へ移行。さらにその半年後には『ハローナイト』内のコーナー「日産ナイトドリーム」に提供枠が移り、『ミッドナイトステーション』のタイトルはその時点で消滅した。
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歴代の番組
1980年10月〜1983年3月
- 月曜日
- ジャスト・オン・タイム 世界の街角から (若山弦蔵、山室直子。1980年10月〜1981年3月)[2]
- 榊原郁恵 レディーのときめき (1981年4月〜1983年3月)
- 火曜日
- 水曜日
- 木曜日
- 貞水・みどりのパンチトークイン (一龍斎貞水、木内みどり。1980年10月〜1981年3月)[2]
- 多岐川裕美 午前0時の恋人 (1981年4月〜1981年9月)
- 名取裕子 ルージュをおとして (1981年10月〜1983年3月)
- 金曜日
- 中塚政幸 ガッツガッツナイト (共演:宮崎美子。1980年10月〜1980年12月)[2]
- 高橋章子 夜のババルデ (1981年1月〜1981年3月)
- 武田鉄矢 人生まん中あたり (1981年4月〜1983年3月)
- 土曜日
1983年4月〜1986年9月
- そこのけ!電リク60分 (月-金、1983年4月〜1983年9月)
- そこのけ!電リク ザ・ベスト10 (土、1983年4月〜1984年3月)
- ザ・欽グルス電リク60分 (月-金、1983年10月〜1984年3月)
- ザ・欽グルスショー (月-土、1984年4月〜1985年9月、土曜日の放送は1985年3月まで)
- SURF&SNOW (月-金。『NISSANミッドナイトステーション』枠としては1986年3月まで)
- やんぐひぽぽたます (月-金、1986年4月〜1986年9月 23:30 - 24:00)
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脚注
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