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日産自動車が運営する自動車ショールーム ウィキペディアから
日産ギャラリー(にっさんギャラリー、NISSAN GALLERY)は、日産自動車が運営する自動車ショールームである。本項では、銀座プレイス内やVRChat上のNISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)についても併せて解説する。
日産の新車を展示しており、自由に見て触ることができる。市販車以外にも定期的に旧車(日産は「ヘリテージカー」と呼んでいる)やレーシングカーの展示イベントも行われている。
旧本社ギャラリーと銀座ギャラリー間にはエルグランドを使用したシャトルバスが運行していたが、本社ギャラリー移転に伴いサービスを終了した。
2009年8月に日産グローバル本社の1階に開設されたグローバル本社ギャラリーには、インフィニティのモデルを含む、日本国外で販売される車両も展示されている[1]。2012年頃からは、実際に乗車することが可能となっている。また、プレス向けの新車発表会や自動車雑誌の取材も頻繁に行われている。カウンターにはミス・フェアレディがおり、現行全車種のカタログ・価格表を入手できるほか、日産が保管している歴代車のカタログをその場で閲覧することもできる。近年は、キャラバンやNV200バネットといった商用車も頻繁に展示されている。
一方、2013年には日産福岡ギャラリー(2月3日閉館)を皮切りに、日産札幌ギャラリー(3月31日閉館)、日産名古屋ギャラリー(5月6日閉館)が閉館し、これにより、国内のギャラリーはグローバル本社と銀座のみとなった。この件について日産は、「別の形で日産ブランドの提案をしていきたい」としている。
2014年3月31日にはサッポロ銀座ビルの再開発に従い、銀座ギャラリーも一時的に閉館した。サッポロ銀座ビルは同年4月より解体を開始し、銀座プレイスとして2016年9月24日にオープンした[2]。銀座ギャラリーも同ビルと同時に、グローバルなブランド情報発信基地「NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)」として生まれ変わった。なお、同施設オープンの2016年9月までの約2年半にわたる間、国内のギャラリーはグローバル本社のみとなっていた。
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