旅ずきんちゃん 〜全日本のほほ〜ん女子会〜

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旅ずきんちゃん 〜全日本のほほ〜ん女子会〜』(たびずきんちゃん ぜんにほんのほほ〜んじょしかい)は、2013年4月7日から2018年3月25日までCBCテレビ[1]の製作で、TBS系列局で放送されていた紀行バラエティ番組。通算249回(101回+148回)。放送時間は毎週日曜 23:30 - 翌0:00 (日本標準時)。ただし、編成上の都合で変更になる場合もあった。

概要 旅ずきんちゃん, ジャンル ...
旅ずきんちゃん
ジャンル 紀行バラエティ番組
構成 間マサムネ
ゴウヒデキ
深田憲作
大橋和裕(おおはす)
政池洋佑
総監督 鴇田一樹(総合演出)
出演者 大久保佳代子オアシズ
友近
ほか
ナレーター 三輪勝恵(2014年8月3日まで)
服部潤(2014年8月10日から)
シーズン数 3
製作
チーフ・プロデューサー 岩井富士夫
プロデューサー 磯部隆
柴田昇
柳橋弘紀
編集 IMAGICAオムニバスジャパンe-naスタジオ
製作 CBCテレビ[1]
レギュラー放送
放送局TBS系列
映像形式16:9 / 字幕放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2013年4月7日 - 2018年3月25日
放送時間日曜日23:30 - 翌0:00
放送分30分
回数249回
公式サイト
旅ずきんちゃん 〜全日本のほほ〜ん女子会〜
放送期間2013年4月7日 - 2015年3月29日
放送時間日曜 23:30 - 翌0:00
放送分30分
回数101回
旅ずきんちゃん
放送期間2015年4月5日 - 2018年3月25日
放送時間日曜 23:30 - 翌0:00
放送分30分
回数148回
旅ずきんちゃんSP
放送期間2019年3月17日 - 同年3月31日
放送時間日曜 23:30 - 翌0:00
放送分30分
回数3回
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概要

毎回週替わりの女性タレントが3人で日本各地を旅する番組。コンセプトは「女子会ロケバラエティー」[2]であるが、男性タレントが加わる、もしくは男性のみで旅する回もあった。

2015年3月までは、「旅ずきん」と呼ばれる女性芸人2人がゲストの女性タレント1人と一緒に旅をするという内容だった。女性芸人のうちの1人は「旅の幹事」で、他の2人は「旅の道連れ」として出演していた。ゲストがいない回では旅ずきん3人、もしくは旅ずきん1人にゲスト2人で旅をすることもあった。

同年4月の番組リニューアルで番組タイトルから「〜全日本のほほ〜ん女子会〜」が消え、テーマ曲も変更。「旅ずきん」のメンバーのうち、オアシズ大久保佳代子友近がスタジオMCとして残留した。「女子会」のコンセプトは変えていないが、行き先は「都内での飲み歩き」といった気軽で小規模なものがメインになっていた。

2016年10月9日放送回から、番組タイトルロゴが3代目に変更した。

2018年3月25日の放送で、5年の歴史に幕を閉じた。

放送終了後もCBCテレビでは傑作選が再放送されてきたが、当枠の後継番組『ゲンバビト』の出演者であるピエール瀧が自身の不祥事で逮捕されたことによる緊急措置[3]として2019年3月17日から3週にわたり、「旅ずきんちゃんSP」として復活した。

出演者

放送終了時の出演者

いずれも2015年4月から放送終了までスタジオMCを担当。2015年3月までは「旅ずきん」の一員を務めていた。

過去の出演者

いずれも「旅ずきん」の一員を務めていた。メンバーは全員マトリョーシカ人形をモチーフにイラスト化され[4]、番組オープニングや本編のタイトルクレジットに登場していた(右下にその週出演の旅ずきんのイラストを表示。ゲストの表示にはオープニングに出てくる親マトリョーシカ人形を使用)。

スタッフ

  • ナレーター:服部潤(2014年8月10日 - )
  • 構成:間マサムネ、ゴウヒデキ、深田憲作、大橋和裕(おおはす)、政池洋佑
  • TP:長谷川美和
  • CAM:保泉達也、河部謙一、野澤純平、李承宰、蝦名岳文、島香望
  • AUD:根本敬介、藤本樹垣、加藤稔郁、高野太樹、吉川満、大島草太、関文彦、嶋猛、松崎宏江、吉川淳
  • 編集:中村仁志、村上朗仁、小松澤章浩、藤森唯史、金澤京一、鳥塚幸輔、三浦裕太、今村猛彦、今井敏明、佐々木基次、石井謙作
  • MA:奴賀貴幸、佐藤龍志、林壮樹、坪野有馬
  • CG:森三平
  • 音効:安原裕人、秋庭加奈子
  • 協力:IMAGICAオムニバスジャパンe-naスタジオ
  • 編成:田中俊彦
  • WEB:河野浩之
  • 宣伝:橋本栄次、中橋かおり
  • AD:江上由菜、臼倉千裕、土屋莉穂、井上茅也、若月翔平、大石詩織
  • AD/ディレクター:漆畑由美、三代徹也(回によって役割が異なる)
  • ディレクター:境太資(毎週)、森健宣、舟木隆浩、柴田大輔、大貫翔平(週替り)
  • 総合演出:鴇田一樹(以前はディレクター→演出)
  • AP:長谷川三芳、但木奈々
  • プロデューサー:磯部隆、柴田昇、柳橋弘紀
  • チーフプロデューサー:岩井富士夫(以前はプロデューサー)
  • 制作協力:テイクシステムズ
  • 製作著作:CBCテレビ[1]

過去のスタッフ

  • ナレーション:三輪勝恵(2014年8月3日まで)
  • TP:勝屋一朗→横関正人→田中雅積
  • メイク:清水惇子
  • 編成:磯貝満昭、中野伸哉
  • WEB:湯澤巧→柴田圭介→木下大
  • 宣伝:榊原正樹、須原健太郎、水野知歌、斉藤龍昭、真岡哲海
  • AD:福田真実子、下村佳織
  • 演出:河野幸信
  • AP:辻安恵、上田直彦
  • ディレクター:吉本竜二、北山友亮、山本慎之介
  • プロデューサー:稲垣邦広

ネット局等

ネット局
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備考

  • 大久保佳代子と友近は、同じくCBCテレビの自社制作情報番組『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』(東海3県ローカル)と『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(TBSなど一部系列局でも、番販ネットしている)にレギュラー出演しており(花咲かタイムズには友近のみが出演、ゴゴスマには両者ともに出演)、両番組出演時には本番組の宣伝を行うことがある。
  • 白鳥久美子とバービー以外の旅ずきんのメンバー6人は、2013年8月3日 - 4日にフジテレビ系列で放送された『FNS27時間テレビ 女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!』(フジテレビ)のメインパーソナリティ(計11名)を務めていた。なお、白鳥は同特番にコーナーゲストとして出演していた。
  • 2014年12月まではアメリカンホーム保険会社(「アメリカンホームダイレクト」名義)を筆頭とする複数社提供で放送されていた。そのため、アメリカンホームが主催している日本縦断駅伝キャンペーンイベント「みんなのMAEMUKI駅伝」の参加者を紹介するインフォマーシャルが番組後半に流されていた。CM前に日本列島の略地図が現れ、今回旅をしている都道府県からMAEMUKI駅伝の活動報告を行う都道府県へ移動し、活動報告後、本編に戻る際に再び日本列島が現れ、旅をしている都道府県へ戻るという演出があった。2014年12月21日にアメリカンホームのスポンサー降板により、翌2015年1月からは同社以外の複数社提供で放送されていた。また、前述の「旅ずきんちゃんSP」は、CMが「ゲンバビト」のスポンサーである パーソルグループ一社提供で放送を行わず全編TBSテレビ系列の番組宣伝に差し替えられた。

脚注

外部リンク

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