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新潟県新潟市の公立図書館 ウィキペディアから
安藤忠雄の設計により建設され、豊栄市立図書館として2000年11月に開館した[1]。建設には火力発電所建設に伴う電源立地促進対策交付金が活用された[1]。近隣の新潟市立葛塚中学校も同氏設計の建築である。
1925年(大正14年)に新津の旧家桂恕佑が建設し、自家の蔵書の一部も加えて当時の新津町に寄付したのが始まり[3]。1978年(昭和53年)7月に現在地へ移転し[4]、2014年(平成26年)7月より現在の建物となった[5]。裏手側は新津川に面しており、イベント広場や親水護岸が整備されている[6]。
2002年に建設検討委員会設置され、2003年に建設用地を購入、3月30日に起工式。2005年3月16日に竣工した[7]。同年3月21日に旧西川町が新潟市に編入合併し、7月23日に西川図書館が開館した。西川多目的ホールとの複合施設。RC造一部鉄骨造2階建[8]。蔵書収容力135,000冊。うち開架75,000冊。JR越後線越後曽根駅より徒歩約15分。駐車場は72台分(近接の学習会館によるもの)。多目的ホールは最大で800人収容可能。講演、演劇、コンサート等が行われる。
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