持永和見

日本の政治家 ウィキペディアから

持永和見

持永 和見(もちなが かずみ、1927年7月1日 - 2017年9月3日)は、日本の官僚政治家自由民主党宏池会所属の衆議院議員で5期務めた。宮崎県都城市出身。父は元北海道庁長官の持永義夫、弟は元自治事務次官持永堯民。子は持永哲志

概要 生年月日, 没年月日 ...
持永 和見
もちなが かずみ
生年月日 (1927-07-01) 1927年7月1日
没年月日 (2017-09-03) 2017年9月3日(90歳没)
死没地 東京都渋谷区
出身校 東京大学法学部第3類[1]
前職 国家公務員 (厚生省)
所属政党 自由民主党 (宏池会)

選挙区 (旧宮崎2区→)
宮崎3区
当選回数 5回
在任期間 1986年7月6日 - 2003年10月10日
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略歴

衆議院議員時代

政界引退後

2003年11月の第43回衆議院議員総選挙には立候補せず、政界から引退。地盤宮崎3区には、子で元経産官僚の持永哲志を自身の後継者として擁立。自民党公認争いで古川禎久との調整がつかず、双方が無所属で立候補したが、古川に敗れて落選。2005年第44回衆議院議員総選挙では、哲志が自民党公認として立候補したが、再び落選。その後、2008年6月に哲志は旅行中の沖縄で急死した。

2017年9月3日、心不全のため、東京都渋谷区の自宅で死去。90歳没[2]。政府は従三位に叙するとともに、旭日重光章を贈ることを決めた[3]

脚注

関連項目

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