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廣瀬 麻伊(ひろせ まい、1992年2月7日 - )[2]は、日本のギャルファッションモデル。東京都東大和市出身[1]。
ファッション雑誌『Popteen』でのデビューからすぐさま人気モデルとなるも、間もなく引退、そしてしばしの休業状態へ[3]。2010年半ばに復帰し活動を再開。その復帰の舞台となったポップティーン誌における活動からなにより著名[4]。“まいまい”の愛称がある[5]。
『Popteen』の2008年8月号で同誌に初登場[2]。その次号にあたる2008年9月号で初の単独表紙。時に16歳であった[6]。ところがいきなりの表紙デビューであったことから、自身のブログのコメント欄にてバッシングを受け、いわく、それが精神的に堪えたことからモデル業を断念。予定していたイベント『アゲるPopteen』への出演も辞退[2]、そのまま逃げ出すような形で誌面から姿を消した[6]。
そうしてモデル業を辞めたのち、しばらくはひきこもり状態にあった[2]。ひきこもり生活を脱してからは、他人から気付かれるのを避けるためにと黒染めを施したうえで、歯科助手として歯科医院での勤労に従事した[6]。ところが18歳の誕生日に、姉からモデル業再開の提案を受け、それに感化されたことから復帰を決意する。『Popteen』編集長との電話連絡を経て同誌への復帰が決定し、同誌2010年8月号にて2年ぶりの復帰を行う運びとなった[7]。
上海国際博覧会開幕後の2010年6月なかば、『Popteen』誌関係のほか9名のモデルら、すなわち舟山久美子、出岡美咲、寿るい、孫イ、鈴木奈々、河西美希、青木英李、村田莉、椎名ひかりとともに中国へと渡ったうえで、ギャルシーンの代表の一人として、ショーなどを通してのギャル文化の広報活動を実施[8]。8月には『アゲる!POP祭り2010』への登場を果たした[9]。
翌2011年にあっては、4月発売の『Popteen』6月号にて単独表紙への返り咲きを実現。3年ぶりの単独表紙となった[7]。同年にはBENIの楽曲のミュージックビデオへの出演[10]を行ったほか、10月の暮れに発売された若旦那の楽曲のミュージックビデオに、根本弥生、荒木さやか、小泉梓、斉藤夏海、峯村優衣、八鍬里美という6名のモデルらとともに出演するなどの活動もあった[11]。
2012年からは『Popteen』誌上で“廣瀬麻伊夫”(ひろせまいお)の名を持つ男装キャラでの活動を展開しており、同誌6月号での初登場を経て、10月号より新連載“廣瀬麻伊夫の美男グラビア”を始動させるなどしている[12]。
2024年7月29日に結婚した[13]。
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