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かつて北海道三笠市にあった日本国有鉄道の駅 ウィキペディアから
幌内住吉駅(ほろないすみよしえき)は、北海道三笠市住吉町(現、幌内住吉町)にあった日本国有鉄道幌内線の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲131503[2]。
戦後の石炭増産体制により幌内炭鉱の就業人員が増え、幌内駅周辺から当地区まで住宅地が広がった。このため炭鉱組合からの強い要望で当駅が設置された。当駅付近は幌内駅への坂の途中にある約700m長の水平地で、三笠駅からの機関車はここで目一杯加速して最大25パーミルの急坂を登り切っていたが、当駅へ停車する車両は加速することができず、冬場は一度で登り切れない事が多々あり、機関士泣かせの駅であった[3]。
地名より[5]。
開業時から廃止時点まで単式ホーム1面1線の石組み土盛の地上駅。三笠駅に向かって右手に設置され、幌内駅側は踏切が接していた。駅舎はホーム上の踏切近くに設けられていた。
レールが残っており、踏切近くに石組みのホームの一部が残されている。
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